最近仲良くなった小野さん(@hiro0n0)は、1年ほど前くらいから、マラソンに凝りだしたそうで。
どのくらい凝ってるかというと、なんか会うたびにどんどん話が過激になっていくのですよね。
「2週間連続で出ちゃいました」
「100kmマラソンに出まして」
「マラソン会場まで走って行きました」
「旅行に行ったんですけど、基本走ってました」
「今度トライアスロンに挑戦するんです」
などなど……
で、面白いのでずっと話を続けてもらうのですが、そんな中で、パッと聞いただけでは意味がわからず、思わず二度聞きしてしまった単語があったんです。
小野:「再来年は、北極マラソンに出ようと思ってまして」
僕:「……え?」
なにそれ北極でマラソンするって意味?
いやーそれは不可能でしょう、だって生きることすら困難なとこでしょ? 探検隊が基地作って生活してるとこでしょ?
と思って、一応検索してみたら……
あったんです。北極マラソンしてる人たちの写真が。
以下がそれなのですが、もうなんというか、あえて一言に集約すると……
そんななる前に気づかないと!
明らかにマヒャド直撃直後じゃない!
命が脅かされてるじゃない!
いやはや……とても走ってる人の写真には見えません。
この人たち、自分でお金を払って、わざわざ極地まで来て、42.195km走ってるんですよね……
「エクストリーム・マラソン」と言うそうです。すごいなークレイジーだわ……
ところで、後日確認したところ、北極マラソンの件は僕が聞き間違えていたようで、正しくは小野さんが目指しているのは南極マラソンだそうです。
今検索してみたのですが、
……まあ、あまり変わらないような気はしますね……
南極マラソンは世界で最も過酷なマラソンで、TOKYO HEAD LINEによると、
約250キロを7日間かけて走りぬくのだが、このマラソンだけに参加することはできない。参加資格を得るためには、先に3つのマラソンに完走しないといけないからだ。この3つは、ゴビ砂漠マラソン、アタカマ砂漠マラソン、サハラ砂漠マラソン。この砂漠をそれぞれ250キロ走り抜くマラソンを完走した者だけが、その締めくくりとして、南極マラソンにチャレンジできる。まさに地球を走る壮大なマラソンとなっている。
とのこと。なんとなく楽しそうは感じではあります。頑張ってくださいー
p.s.やっぱ小野裕史さんは南極マラソンは止めて北極マラソンに出るそうです。しかもペンギン姿で。
密猟されないことを祈るばかりです。
非常識マラソンメソッド ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヵ月で3時間13分!
岩本 能史 (著)