テンションの高い女子高生は、ほぼ全ての発言が隙だらけな気がします。
先日も、某駅のホームで、3人ほどのJKが大声で話していまして……
たぶん友だちの噂話なのだと思うのですが、単語の半分程度が人の名前か擬音か「ヤバい」という言葉で占められていて、話の内容はさっぱりチンプンカンプンでした。たぶん周囲にいた人全員同じ感想だったと思います。
しかし、ときどきは聞き取れます。
その中でひとつ、こんな会話のやりとりがあったのです。
Aさん:「そんなのアウト・オブ・眼中!!!」
Bさん:「すっげー! 英語使ってんじゃん! ヤバくね!?」
全然英語じゃなくてヤバいと思うのですが、確かにこのまま言ってみて英語圏の人にどう伝わるか、試してみたい気はします。
なにせ大変なテンションですので、もしかしたら普通に通じてしまうかもしれません。ほら、外国語話すときは気合いと気持ちが大事だっていうし。