『進撃の巨人』7巻が発売されたので、桜の木の下で読んできました。
相変わらずただ事ではないテンション。息詰まる展開でした。たぶん読んでる最中、僕、実際に息してなかったと思います。
同作品は、4巻辺りで中だるみがあった感じがありますが、また最近、面白いです。
キャラクターの成長物語みたいな方向に延々と時間を割かず、キッチリと世界の謎を解くことにフォーカスして、テンポよく物語が進んでいます。
そして。
今回の7巻では、巨人に関する、極めて重大な、新たな謎が提示されています。
この謎は、作者が意図して入れたものではないのでしょうが、しかし、本作品の世界の秘密の中心に迫る、大きな謎です。
その謎とは…