カンヌでのグランプリ受賞の映画監督の河瀨直美さんのTEDxTokyoのプレゼンです。
ひとことひとことが心の奥に響いてくるような、独特の語り口です。
「映画は奇跡なんじゃないか。だって、もう二度とないと思っていた時間が、こうして蘇ってくれる。すごいなあ。タイムマシンかなこれは、と思いました。」。
確かにそう言われてみるとそうだ! フィルムってすごい。
自分の子供時代、そしておばあちゃんに対する深い思いが、集合的無意識を通じて見てる人ひとりひとりのノスタルジーに響くような、とてもエモーショナルなプレゼンでした。