選挙そのものよりも池上無双が面白すぎて、ついテレビを見続けてしまったわけですが。
池上党があったら投票しそうです。
今回の選挙の動向を見て、改めてクーリエ・ジャポンの特集「こうすれば、きっと「社会」は変えられる」を読み直しています。
安倍次期総理や超イケメン小泉進次郎も言っていたように、今回の選挙は自民党への信任ではなく、民主党への不信任だったのでしょう。
もう、「どの政党を選ぶか」という行為そのものが、毎回無理ゲーです。この仕組み自体がそもそも機能してないんじゃない?とすら感じます。
この号のテーマ要約は、「世界中の人々が、政治家だけに頼らない新しい社会や経済の形を模索しはじめている。デモや占拠運動といった形から見えてくる、新しい民主主義、とは?」。なんか新しい仕組みのヒントを見つけられればなと思います。
ちなみに、表紙の美人は、チリ学生連合の若き女性闘士、カミラ・パジェホさんです。鼻にピアスをしています。橋下さんだったら絶対に彼女みたいのは認めないのかなあ。