以前書いた「本を読むのが超遅い」の具体的症例が現在発生中なので、ご参考までにご報告申し上げます。
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みはじめる
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「あれ? これもしかして、そうとう面白いんじゃないの!?」
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「村上春樹といえば、エッセイも面白いんだよな。そういえばアレ、まだ読んでないな」
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以下を大人買い
・村上ラヂオ
・おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2
・サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3
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なんかいろいろ忙しくて、本を読むまとまった時間が持てない
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でも『色彩を持たない……』は面白そうなので、できればじっくりとまとまった時間を取って読みたい
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仕方ないので、村上ラヂオの方ばかりを、5分とか10分とかの細切れの時間の中で少しずつ読み進める
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村上ラヂオ読破
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「エッセイとても面白かった! そういえば本棚にアレがあったな……」
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本棚から以下の4冊を発見
・「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?
・「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?
・「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?
・少年カフカ
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これがQ&A形式で、村上春樹がいろんな読者の質問に答えるという内容で、様々な角度から彼の素顔を眺めるができて、とても面白い。
1つ1つのQ&Aは短いのですぐ読める上に、Q&Aの量は膨大なので、試しにパラパラめくってみたら内容は全部忘れていた。
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なんかいろいろ忙しくて、本を読むまとまった時間が持てない
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でも『色彩を持たない……』は面白そうなので、できればじっくりとまとまった時間を取って読みたい
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仕方ないので、Q&Aの方ばかりを、5分とか10分とかの細切れの時間の中で少しずつ読み進める
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2冊読破。Q&A3冊目にとりかかる ←いまここ!!!
いったいいつになったら『色彩を持たない……』を読めるのでしょう……
ゴールデンウィークが終わる頃にはなんとかしたいですが……
同士はいるのですかね……「『色彩を持たない……』を村上作品全体の中で位置づけたいから、まず、『世界の終わりと』から読み直そう」とか考えちゃって完全にはまってる人とか。