と思ったので軽くメモ。
日本って、小金持ちが多いですよね。感覚的にもそうだし、実際にもグローバル・ウェルス・レポート2012でそういう分析が、
資産100万ドル以上の方を対象とした調査では、日本はその人数において世界第2位ですが、例えば5,000万ドル以上の方を対象とした調査では、3,400人となりその順位は4位と少し下がります。さらに、フォーブスにる10億ドル以上を対象とした調査では、24人となりその順位は11位となります。(ZUU Onlineより)
なされていたり。
そして趣味が多様化しており、すごくマニアックなものを推すのが、ますます強まっています。
あまりにニッチなので、製品化/事業化できないこともしばしば。だから同人誌や同人フィギュア市場がどんどん活発になっています。今年のコミケ入場者数は過去最高だったとか。
そんな日本人に、クラウドファンディングってすごく都合が良いと思うのですよね。
とてもニッチで、欲しい人は少ない。でも欲しい人はものすごく欲しい。
作る技術やノウハウはある。そういうスキルをずっと培ってきた。でもビジネス化できない。お金がない。
そんな需要と供給、凸と凹がピッタリと合う、クラウドファンディングだと、そんなことができるんじゃないかと考える次第です。
大成功で大金が集まるプロジェクトだけが成功なのではなくて。
問題なのは、「今、どんなクラウドファンディングのプロジェクトがあるのか」がわかりにくいことです。
だからAppbankみたいな(最近ちょっと路線変更したっぽいですが)、今面白そうなプロジェクトを紹介するまとめサイトがあると良いかもしれないですね。