以前から公言はしていたので意外ではないですが、やはり進撃の巨人作者の諫山創さんはあまちゃんにドハマりしてましたね。
自身のブログで、あまちゃんが終わることを、自分の作品のアニメが終わることと同じように寂しがっていました。
しかし、(進撃の巨人)アニメはあと一回
あまちゃんはあと二回...
あと、30分間...
はあ....
(source)
と、いうことは、大丈夫ではないかと!
僕が先日神様にお祈りした庵野秀明監督についてのお祈り内容は、諫山さんには判っているのではないかと!
見せ場やカタルシスがこれでもかというくらいガンガン立ち上がって来て、ハッピーにせよダークにせよ、最後は伏線があらかた回収されてスッキリ終わる気持ちよさ。
超人気になった作品には、読者はそういうものを超求めている、ということを。
なんだか最近諫山さんは、インタビューで、「人の記憶に残りたいという欲求がある。アンチカタルシスの方が長く人々の記憶に残るのでは?という誘惑がある」(アンチカタルシス=ここではモヤモヤして後味の悪い終わり方)と言っていたそうで不安なのですが、あまちゃんを観ていた諫山さんなら信用できる!そして諫山さんなら(とても難しいけれど)きっとできる!と信じています!
そして僕も、あまちゃんとアニメ進撃の巨人が終わってしまったら、これからどうやって日々の熱源を作っていけばいいのかと……寂しいですね。
ずーっとほとんどテレビを観ない生活を送っていたのですが、この半年はほんと楽しませてもらったなあ。ありがとうそしてありがとう。