そういえば先週末、近所のスーパーの定期イベント「駅弁祭り」に、なんと『あまちゃん』の舞台そばの宮古/三陸のうに弁当が出る!というので、あまちゃん最終回のあった昼に買ってきました。
スーパー開店20分ほど前に行ったのですが、すでに20人くらいの行列が。
こいつら全員ライバル! 憎い!
おばちゃんが列を無視して先頭に並びます。他の客にとがめられると、「なーによー。並ぶんでしょー? わかってるわよー」と不貞腐れ、しかしやはり列に並ぼうとしません。
そんなストレスにも耐え、いざ開店。
ほぼ全員が、うに弁当に殺到します(さっきのおばちゃんは最初にゲトってた)。
ギリギリ僕の番まではうに弁当が余っていました。
やった! なんとかゲット!
これがそのうに弁当でございます。

「魚元」という岩手の割烹屋が作っているようです。
開封。

じぇじぇじぇ! うにがビッシリ!
期待以上の量です。
いただきます。

うにの味が濃厚で、大変美味しゅうございました。
とはいっても、やはり弁当ですからね。感動的、とか毎日食べたい!とか、そういうレベルではありません。あくまでも駅弁のレベルです。
でも、たとえば電車に乗っていて、たまたま売り子さんからこの弁当を買って食べてみたら、感動するんじゃないかな。「『うに弁当』とか言っといて、本当はウニなんてほとんど入ってないんだろー?」と思ったらウニがびっしり、ですから。
あまちゃんのうに弁当のモデルになったものとは違うものですが、同じ三陸のうに弁当ということで、最終週を頭の中で何度もリフレインしながら、美味しくいただきました。
あーあ、あまちゃん終わっちゃったなあ。最近朝が少し物足りないです。ごちそうさんは一応録画してるんだけどまだ見てないし。