小鳥ピヨピヨ

よりぬき小鳥ピヨピヨ＆よりぬき「えいっ」2013年版

今年もあとわずかですね。
この一年書いた記事の中から、毎年恒例のよりぬきをしました。もしよろしければ、冬休みのお供にどうぞ。

記事を振り返って改めて思ったのですが、今年は「何をどう書くのか」といったことを延々考え続けていた一年でした。

例：ブログ10年続けて文章力はあがったのか？

そのさなかで、２つ、自分としては非常に大きなチャレンジをしました。

ひとつは、KDPで小説を出したこと。
しかも、僕が14歳のときに書いた完全中２病小説。黒歴史の完全公開です。

中２（14歳）のとき書いた小説『我が名は魔性』を発売します
（関連：【魔性記念】今日の「Kindleストアのヒット商品」で１位、『我が名は魔性』の続編を発掘しました（泣））

もうひとつは、小鳥メモメモの方で、ピヨピヨとは違う書き方のブログ「えいっ」をはじめたことです。
「えいっ」は一気に書いてそのまま公開する系のテキスト。Blog@narumiでもまとめられ中ですが、僕は基本的に結構初稿を手直しして公開するので、えいっをやるのはかなり勇気がいりました。

でも結果としては、思ったより反応が良かったです。
やはりこういうのは、ひとつの「ネットらしいテキスト」の類型なのだろうなあと思います。

で、今年の「よりぬき小鳥ピヨピヨと」「よりぬきえいっ」は、以下の通りです。

子どもの身体の使い方

子どもを見てると、本当に全身を使って動くなあと思う。

歩くとき。
食べるとき。
抱っこするとき。
のがれようとするとき。

ちょっとしたこと、例えばテレビを見るためにソファにもたれかかるとか、iPadの画面をタップするとか、そういうときも、わずかだが全身で動いてる。

「エッセイ漫画まとめ」を書きました

短期連載で月１更新している、ソニーVaioのサイトの「Curator's choice」というコラムコーナーで、漫画エッセイを載せているブログやサイトを５つ紹介させていただきました。
もし良かったらお読みください。

漫画エッセイサイトまとめ

クリスマス一覧

● クリスマスコラム
「誰も見たことがないような美しいクリスマスツリーの木を手に入れる秘訣」

● クリスマス短編
「サンタを殺っちゃった！」 ← NEW!

● クリスマスショートショート
「ワクワクさんの息子」

● クリスマス実話
「クリスマスイブのオリオン座」

● クリスマス島本和彦
「サンタになれ！」

● クリスマス失敗
「クリスマスに予定と違う一生の思い出ができたカップル」

● クリスマス青春
「間違って手をつなぐ」

● クリスマス昭和
「星飛雄馬のクリスマス」

● クリスマス母
「小学生時代のクリスマスのトラウマ」

● クリスマススタイル
「【スタバ伝説】男子大学生の、こだわりのクリスマス」

今まで小鳥ピヨピヨに書いたクリスマス関連記事をお届けました。
メリー・クリスマス！

サンタを殺っちゃった！[短編]

　超ヤバい！　サンタを殺っちゃった！
　あたしは、足元に転がる大きな死体をながめながら、心の中でそう叫んだ。

クリィミーマミ本が届いた！と思ったら

アニメスタジオのぴえろの本でした。題して『クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか？ ー愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密ー』。

DEAN&DELUCAのホットアップルサイダーはマジ美味すぎる

下手すると週２くらいで飲んでます。

ダンスにおける炎の演出の必要性について

相変わらず全然人間を超えてて笑った、NONSTOPのダンス。
彼の動画はチュートリアル含め結構見てるはずなんだけど、なぜかこれ見逃してた。

いやすごいよ。ほんとすごい。
１つ１つの動きの完成度もめっちゃすごいし、動きのアイディアも豊富。組み合わせのセンスも最高。

でもさ、でも……

前髪クネ男も花巻フレディも！？ 紅白『あまちゃん』メンバー総出演決定！！！！

すばらしす！

関係者によると、先週末に全キャスト陣の出演が決定。今週に入り、具体的な出演の仕方について打ち合わせ段階に移ったという。すでに同番組のＰＲ大使に就任しているヒロイン能年玲奈や、小泉今日子、宮本信子ら主要キャストから、ＧＭＴ４７やアメ横女学園ら脇役まで、オールキャストが登場する。

http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/NIK201312180003.html

オールキャストですからね！

潮騒のメモリーズやGMTやキョンキョンや薬師丸ひろ子さんだけではなく、

前髪クネ男も、花巻さんフレディも、トシちゃんのものまねも、

ウーマンラッシュアワーのWikipediaに普通の感想が混じっていた

ウーマンラッシュアワーのWikipediaを見てたら、こんな記述が。

好感度がグングン上がるURL

先週末、葛西臨海公園で、「performer SYO!」という大道芸人を見かけたのです。

六本木に仮面舞踏会みたいなマスクが落ちてた

やはり夜の街、背徳の都は違いますなあ。

えらい長いパンが来た

最初はかなりビビりましたが、中身は空洞だったのでひと安心……

パンではなくて、クレープをクルッと巻いた感じですね。中にカレー味のポテトが入ってます。

京橋ダバインディアにて。ドーサランチです。

信じられないほど文章が巧い！会田誠『カリコリせんとや生まれけむ』

現代芸術家としての会田誠は、上手くて、下から目線で、パンクで、諸外国の美術館から忌避されているところが好きなのですが、果たしてエッセイなど書かせるとどうなのでしょう？

よしもとばななさんによる「信じられないほど文章がうまい！」という帯文が気になって、読んでみました。会田誠初のエッセイ集『カリコリせんとや生まれけむ』。

カリコリせんとや生まれけむ
会田 誠 (著)

[Amazonで詳細を見る]

こりゃ面白いや！　確かに信じられないほど文章が上手い。むちゃくちゃ上手い。嫉妬するほど上手い。

みんななのか14人なのかハッキリして欲しい

今朝の朝日新聞より：

身近な留学青春物語『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』

へー、日本の日本語学校に来ている生徒は、そのほとんどが「韓国人」「中国人」「モンゴル人」なんだー。

まあ確かにそうかも。身近な外国で気軽に留学経験するとなると、その辺から来ることになるのかなあ。アメリカ人やフランス人じゃなくて。
逆にいうと、アメリカ人やフランス人で日本に来て日本語学校に通っている人のモチベーションたるやすごいのかも。めっちゃ努力家か、めっちゃ日本が好きなのかな。

みたいなことを思いながら読んでました。『月とにほんご』。
『中国嫁日記』で有名な月（ゆえ）さんが、日本語学校に通っていたときのことを楽しく軽く描いたマンガです。

月とにほんご 中国嫁日本語学校日記
井上純一 (著), 矢澤真人 (監修)

[Amazonで詳細を見る]

新鮮でした。留学生たちの日常が、激しすぎもせず、静かすぎもせず、続いていく。
日本とのカルチャーギャップと、互いの国同士のカルチャーギャップがいいアクセントになっている。

「小さっ！」「薄っ！」 AbrAsus新作の小銭入れとマネークリップの感想

僕が普段使ってる財布はAbrAsusの旅行財布というヤツです。
薄い財布ですが、中に目一杯工夫が詰め込まれていて、とても気に入っています。

そのAbrAsusの新製品発表会にお呼ばれしたので、日頃のお礼を兼ねて行ってきました。

新製品は「小銭入れ」と「マネークリップ」でした。

これは小銭入れの方。小さい！ スティックタイプです。

「小さくなった」？

駅前で、女子大生３人が、誰かを待ち合わせしていました。

改札からひとり、同い年くらいの女性が出てきます。

彼女を見るなり、３人の女子大生は、久しぶりの再会を祝したのか、歓声をあげました。

よくある日常の光景、のはずなのですが……
その歓声が……

なんかサンフランシスコみたいなの撮れた

荒川なんですけどね。

写真アップテストを兼ねて。

『かぐや姫の物語』は僕の中の高畑勲（『火垂るの墓』）トラウマを消した

以前、友だちから、こんな怪談話を聞いたことがある。

「子どもの頃、親と一緒に『となりのトトロ』を観に行ったんだよ。
そのころ映画を観に行くなんてさ、楽しくワクワクしに行くに決まってんじゃん。
そしたらさ、同時上映が『火垂るの墓』でさ」

友だちは、『火垂るの墓』のあまりの悲惨な戦争映画っぷり、そして悲惨な戦争映画としての大名作っぷりに大変なショックを受け、それからというもの、寝つきが悪くなってしまったという。

僕は恐怖した。この世にそんな罠が潜んでいるなんて！
可哀想な話が三度の下痢より苦手な僕は、火垂るの墓の監督である「高畑勲」という人の名前を心に刻み、決して不用意にこの人のアニメは見まい、と、堅く誓ったのであった。

しかし。

このたび『かぐや姫の物語』を観て（ご招待ありがとうございます）、僕の中の高畑勲トラウマは消えた。
ハッキリいって僕はこのアニメに心を打たれた。これ最高じゃないですか？　すんばらしい。

ジャムおじさんが渋カッコ良すぎる！

少し前に放送されていたアンパンマンを観て驚愕。



ジャムおじさんが、えらくクラシックな渋いバイクに乗って、ツーリングしていたのです。

イメチェンしたらめっさ評判がいい

月曜に書きましたが、今週から心機一転してイメチェンしてます。

アップタウン系ストリート。パーカーとか
↓
シャツ、ジャケット、ダッフルコート

今日はこんな感じ。

西葛西の名店立ち食いそば屋「やしま」マジで復活してた

以前復活予告記事を書いた、西葛西の老舗名店立ち食いそば屋「やしま」。

耐震工事のため半年以上休店していたのだが、今朝見に行ったら、本当に復活していた。

喜びのあまり脳内で素早くカロリー計算、比較的カロリーの低い（430kcal）春菊天そばなら、昼をサラダと味噌汁で200kcalくらいに抑えれば大丈夫、と判断し、いそいそと暖簾をくぐる。

350円払って注文したのが、これ。

大人っぽい服を着てみることに

今まで、いつも動きやすいように、必要になったらいつでもダンスできるように（いつ？）、常にルーズな、ダボついた服を着てこれまで生きてきました。

しかし、そろそろそういう歳でもないだろうということで、この前のGAPのセールで、ジャケット買ったりダッフルコート買ったりしました。
こんな感じ。

お歳暮の中身が偏りすぎていた件

先日、洒落と浅ましい気持ちで自分のAmazon欲しいものリストを公開したら、なんとなんと！さっそく３名ほどの方から頂いてしまいまして。

ありがたいやら恐縮するやら。
何を頂いたかといいますと……

藤村女子中でボーカロイド体験会？

そんな張り紙がデカデカと貼られていました。藤村女子の校舎に。

赤ちゃんニンジンや巨大ダイコンをとった

じいじの畑にて。