先日、遅ればせながら『ゼロ・グラビティ』を観てきました。
感想は、もうこのひとことに尽きます。
「すげえ!」
すげえ。ほんとすげえ。半端なくすげえ。
すげえとしかいいようがない。
笑ったでも泣いたでも感動したでも興奮したでも深く心に染み入ったでもなく、とにかく「すげえ!」。
今まで、ゼロ・グラビティと同じ意味で「すげえ!」と思った作品(体験や経験じゃなくて作品)ってあったかな……似てるのでは、
・初めて観たスターウォーズ(エピソード4)
・テレビ版エヴァ(僕はOP曲ED曲CM抜いて全話をひとつにつなげたバージョンで観た)
・キッチン・コンフィデンシャル
・デビルマン、AKIRA、ガンダム最終回、シルク・ド・ソレイユ『コルテオ』、EJOE、Les TWINSの2011準決勝、etc...
あれ? いくらでも書ける。
結構ありますね。「すげえ」っていう感覚は、僕がエンタメに基本的に求めているものなのかな。
でも、『ゼロ・グラビティ』は、その中でもダントツかもしれません。今までの人生で観た中で一番すげえ。
すげえ。
すげえ映画です。これはぜひ映画館で観て欲しいし、できればIMAX 3Dで観て欲しい。
そして、こちらのスピンオフの7分のショートムービー『Aningaaq』(アニンガ)を観るのもお忘れなく。『ゼロ・グラビティ』観る前は何がなんだかわからないだろうけど、観た後だと、深く心にしみいります。
いやーすごかった。もう一度観ようかな……