店内は満員。そして活気! みんな牡蠣を焼いたりこじ開けたり食べたり殻を捨てたりと、大忙しです。
メニュー。
親切丁寧に牡蠣の焼き方を紹介してくれています。
しかもまじめくさっていません。
店員が楽しんでいるような感じが伝わってきて、良いですね。
お酒は600円で持込可なので、銘酒「純米吟醸 春鹿」を一升瓶で持ってきました。
さて、ドーンと牡蠣の登場です!
この量で1200円くらいだったかな。
せっせと網に並べます。
焼き牡蠣は何度かやったことがあるのですが、いつ見ても壮観ですね。
焼けるのを待っているうちに、お通しという名の「蒸し貝類」が届きました。
こちらは牡蠣の他にムール貝なども入っていて、お好きな方にはたまらないかと。
さて! 焼きあがったっぽいので、さっそく殻をこじ開けて食べます。
美味い!!!
タレをかけても美味い!!!
どんどん追加注文。
捗って捗ってしかたありません。
生牡蠣もいらっしゃいました。
プルンプルンで、海の旨味が凝縮されていて、美味い。
でも今日の気分はやっぱり……
焼き、かな。
美味しさが止まらないとはこのことです。
帆立やシシャモも焼きました。
これまた上手くて、海の幸最高だと思いました。
一緒に行ったコミックナタリーの唐木さんは、今日は小鳥ピヨピヨにちなんで小鳥パンツを履いてきてくださいました。可愛いー。
お酒も一升瓶の半分くらいは飲んだし、牡蠣は食べまくったし、いうことありません。あー楽しかった。
……翌日、僕は激烈な腹痛と共に目覚める。痛い、とかアアッ、なんていううめき声じゃ足りない、ちょっと待って! ちょっと待って! と叫びながら、トイレとベッドを往復。途中で激烈のあまり往復することもできなくなりトイレに常駐。あまりにも痛いのでかかりつけ医に電話したら「それ救急車呼びなさい。救急車を呼ぶことは恥ずかしいことではありません」と穏やかな声で諭さたので、人生初の救急車に。搬送先では医者に「ただの腸炎だね」と言われ、普通の風邪薬みたいなものをもらい帰宅。週末の2日間の絶食の末、ようやく復帰いたしました。
今はすっかり大丈夫ですが……確かに最近、忙しいのとプレッシャーとが続いてて、疲れていたのですよね。免疫力や基礎体力は落ちていたかもなー
巷で「牡蠣にあたった」と聞いた時のひどさよりはだいぶマシだと思うので、牡蠣中毒ではないとは思うのですが、弱った身体にはこたえたのかもしれません。今後は体調万全元気いっぱいじゃない時の牡蠣(特に生牡蠣)と飲酒は極力注意することにしたします……