短期連載(のはずがもう半年以上書いてる…)で月1更新している、ソニーVaioのサイトのコラムコーナーで、デイリーポータルZのウェブマスターであり、『死ぬかと思った』の企画者であり、Webやぎの目の管理人である、林雄司さんについて書きました。
「林雄司の足跡」: Sony Select
林さんはリアルでも友だちなので、普通は友だちをこんな風に褒め殺したりしないと思うのですが、客観的に見てもやはり林さんは本当にすごいし、みんなの参考になると思うので、自分の中の頭の整理も兼ねて、今回ネタにさせていただきました。他にいいネタ思いつかなかったし。
リンク先の記事では、冒頭にこんな風に彼を紹介しました。
Webディレクターとかネット編集者とかWeb企画屋とか呼ばれる業界において、林さんはベスト3のひとりだと思っています(あとの2人は、糸井重里さんと、内緒の某Aさん)。
彼は、仕事ができるとか、サクセスフルだとか、アイデアマンだとか、そういう枠内ではくくれません。それらを超えた、ナチュラル・ボーンなWeb企画屋です。彼は朝から晩までいつも面白い企画を考えているし、その質もとても高いし、そして(ここが大切な点ですが)、それをちゃんと実行します。実行するために必要な各種スキルを、面倒臭がらずに身につけます(プログラミングですら!)。
日本のインターネッツの黎明期から、彼はそうやって、誰にも頼まれず自己のモチベーションだけで、次々と伝説的なサイトを打ち立ててきました。
そう、僕は林さんを、糸井重里さんレベルの天才だと思っています。
デイリーポータルZは、もちろんアクセスも数千万単位でたくさんあるのでしょうが、それ以上に、信頼度や尊敬度の高いサイトです。そういうサイトは珍しいのではないでしょうか。
と、いうわけで、僕がやや恥ずかしさを感じながら書いたコラム、もしお時間あったら読んでみてくださいませ……
内緒の某Aさんについては内緒です。今度あった時聞いてくれたら、もし気が向いたら教えちゃうかもしれません。