10月末に「俺のフレンチ TOKYO」っていう、名前を聞いた瞬間に「もう予約殺到してんだろうな」と想像できるお店がオープンするのですが。
それの予約システムが、「トレタ」を使っているんです。
「トレタ」は、僕も友だちや知り合いが多数集まって作った会社で、レストランの予約台帳のiPadアプリを販売しています。
それがWebに対応し、ユーザーが自分でトレタを使って、予約をめっちゃかんたんにトレタ(←これが標語らしい?)!できるようになったのでございます。
正直今までは、友だちが作った会社とはいえ、僕が使えるアプリではなかった(お店の人が使うアプリだった)ので、特に貢献できることもないなあと思っていたのですが、今回は僕が自分で操作できるというので、さっそく、俺のフレンチTOKYOを予約してみました。
そしたら……
あまりにも操作が簡単だったので吹きました!
これすごい!!! ヤバい!!!
流れはこんな感じです。
1.まずは人数、日時を選択
入力/選択項目が極限まで削ぎ落とされて減らされており(これすごい大事)、全然迷いません。一瞬も操作に戸惑いませんでした。
2.次に、名前、読み方、電話番号を登録
ここもまあ、全く迷うところないですね。電話番号の登録も、謎の形式を矯正してくることがありません(ハイフンは入れるのか入れないのかとか)。
ところで、「清田」と入力したら自動的に「せいでん」とフリガナが入りました。残念! 僕は「きよた」です。
3.内容を確認して、予約ボタンを押す
これも迷うところないですね。「変更する」リンクはどこ?感じるかもしれませんが、なにせクリックできる場所が少ない(これすごい大事と書くの2度目)ので、探せばすぐ見つかります。
4.お店からの案内が出て終了
メールでも案内が来ます。
以上で終了です。超人気店になるはずの店を、簡単3ステップでめっちゃカンタンに予約をトレタ(ちょっと違う。正しくは「めっちゃかんたんにトレタ」)できました。
カンタンすぎてもはや「楽しい」のレベルに到達しています。
「トレタ」は「フイタ」に名称変更してもいいんじゃないかと思いました。
特にアカウント登録とかしなかったので、予約内容を変更するときには電話などでやる必要があるのでしょうが、将来的には変更やリスケなど、全部こんな風にできちゃうようになるのでしょう。
それにしても素晴らしい体験だったなあ。まさにお・も・て・な・しっていうか。
他の店舗にも導入がはじまってるそうですが、
すべての店にこれが導入されて欲しいです。何なら赤坂タリーズの席とか赤坂博報堂前スターバックスの席とかこれで予約しておきたい。