実家にて、『コブラ』全巻を読み返しまして。
やはし名作だわー。
子どもの頃に読んでた時はあまり意識しなかったけど、絵も設定もちょっとした専門用語なんかも、すごいディティール細かいし緻密。
昔は違和感を感じてた部分も、実は辻褄があっていたんだという発見もありました。たとえば、ドミニクが殺された後のコブラの立ち直りの早さは、子ども心には「また少年ジャンプのご都合主義だよ」と思っていたけど、今読むとコブラという男の精神力の異常なタフさを表現しているシーンだったのだなあ、とか。
やはし名作だわー。
子どもの頃に読んでた時はあまり意識しなかったけど、絵も設定もちょっとした専門用語なんかも、すごいディティール細かいし緻密。
昔は違和感を感じてた部分も、実は辻褄があっていたんだという発見もありました。たとえば、ドミニクが殺された後のコブラの立ち直りの早さは、子ども心には「また少年ジャンプのご都合主義だよ」と思っていたけど、今読むとコブラという男の精神力の異常なタフさを表現しているシーンだったのだなあ、とか。
そしてWikipediaを読んで、作者の寺沢武一さんが1998年以降、脳腫瘍で治療とリハビリに励んでいたことも知りました。
今でも、日本が世界に誇れる漫画のひとつだと思います。スタイリッシュだし、細かいところまで工夫が行き届いていて、面白い。
噂されているハリウッド映画化も進んで欲しいし、新作も出るといいなあと思いました。
それにしても『コブラ』ってのは、全話を読むのが難しい……僕が読んだのはJCD版全10巻なのですが、あとどれを買えば残りの話を読めるのか、イマイチ全容がつかめません。
今でも、日本が世界に誇れる漫画のひとつだと思います。スタイリッシュだし、細かいところまで工夫が行き届いていて、面白い。
噂されているハリウッド映画化も進んで欲しいし、新作も出るといいなあと思いました。
それにしても『コブラ』ってのは、全話を読むのが難しい……僕が読んだのはJCD版全10巻なのですが、あとどれを買えば残りの話を読めるのか、イマイチ全容がつかめません。