『やせたいならコンビニでおでんを買いなさい(narumi著)』読んだ


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どれだけコンビニおでんが痩せに最強なのか、この図が端的に示してくれます。

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これは超人気ブログ「Blog @narumi」のnarumiさんが出した本『やせたいならコンビニでおでんを買いなさい』の1ページです。
この本では、おでんを中心としたダイエットのための「コンビニの徹底活用」を紹介しています。

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おでん以外にも、ブランパンサラダチキンなど、いろいろ紹介していますね。
これら全て、narumiさんがネットで大流行させたものです。すごいね。

書籍の中では、効果的な食べ方や、何人かの体験談、無理なく続ける方法、スマホの活用方法、これから流行るものの予想など、いろんな角度から「コンビニおでん」や「コンビニ」を分析しています。
しかしこれら全てを超えて、僕が個人的に大好きだったのは、最終章の「コンビニの進化が日本人を健康にする」でした。

考えてみると、コンビニは過当競争にさらされ、生き残りのために必死に資金と知恵を絞っています。
一方、日本は高齢化が進んでいますので、顧客も高齢者の割合が増えていきます。

高齢者が増えていく世界で超レッドオーシャンのコンビニ業界が生きていくには……そう、「健康」に目をつけるのはかなり有効そうですよね。
narumiさんは、マーケティングではなく、自身のダイエット実体験と、編集者/ライター/ブロガーである自分の客観的で俯瞰的な視野から、このことに直感的に気づかれたのでしょう。書籍にはこう書いてあります。

これからは、健康に気を使うのは当たり前になり、ダイエット中の食事も選択肢がさらに増えていくでしょう。
その最先端が、コンビニなのです。

今まで散々言われた来た言説ではあるけど、narumiさんのそれは、思考の方向と深さが違うのが……感じられません? 僕だけかな?
僕だけだったらラッキーです。企画をするときのための武器をまた新しくひとつ手に入れたことになるので。

ところで、narumiさんは、あとがきで、本ができるきっかけを、僕のアドバイスだとわざわざ紹介してくれました。
恐縮です……そういうのをわざわざ書いてくれるところも、narumiさんが今多くの人気を集めている秘訣だなと思いました。だって嬉しいしさらに応援したくなりますものね。あさこ食堂のあさこさんに通じるものがあります。

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この辺についての経緯は僕も語れるかなと思うので、ちょっと裏話を。

僕も数年前から、いくつかの出版社さまから「実用書/ビジネス書を書いてみませんか?」とお誘いを受けています。大変ありがたいのですが、全然ネタが思いつかないんですよね。「これだけ何も言うことがないということは、もしかして自分は社会人としてダメなんじゃないか」とまで思いつめましたw

そんな中、narumiさんも同様の悩みを抱えている、という話を聞きました。
でも僕は、narumiさん、いやもう面倒臭いいつも通りの言い方にするわ。なるみんね、なるみんなら簡単なんじゃないかと思ったんですよね。

なるみんは、コンビニをフル活用してダイエットに成功している。だから「ダイエットしたいならコンビニに行きなさい」という内容の本を出せる。
「ダイエット」と「コンビニ」という、一見矛盾する言葉の組み合わせがアイキャッチになる。コンビニと連動しているので、コンビニで積極的に売ってくれそうでもある。
なんならどこか特定のコンビニチェーンと提携して、たとえばなるみん監修で新商品を出したりして、「この本での理論から生まれたスープ群!」とかいって展開していっても面白いかも。
そんなことを話しました。

僕は自分で自分のことを企画屋と思い込んでいるので、雑談の中でも、よく企画話をします。
そんな企画話から生まれた話が、こんな風に立派かつ超実用的な本に仕上がって、個人的にもとても嬉しいです。

今日のランチ? コンビニおでんに決まってるじゃないですか。

 
やせたいならコンビニでおでんを買いなさい
鳴海淳義 (著)

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