吉祥寺から見た自由が丘


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自由が丘でタイ料理屋に行きました。東京の何箇所かで展開している「クルン・サイアム」です。
ガイ・パット・バイガパオ・ラート・カオを食べました。

店の面構えは「あれ? これ確実に潰れてるビジュアルだよね?」って感じなのですが、


横にある通用口みたいなドアを開けると、小洒落てて、落ち着いてて、清潔で、客がたくさん入った店内が開けました。自由が丘ってこういうところがあなどれないよなー。

肝心のガパオですが、サラサラとクセなく食べられる、上品な一皿でした。辛いけど辛すぎず、いろんなスパイスの味がして、でもまろやかで、飽きのこない味です。
セットで出てきた生春巻きもよかったです。



この数ヶ月で、自由が丘への好感度が、急上昇しています。

吉祥寺で生まれ育った僕が、最近引っ越して近くなったせいで、自由が丘に行くことが多くなりました。

吉祥寺民ならわかってくれる人もいると思いますが、吉祥寺は、自由が丘に対して、ちょっとしたライバル意識を感じている面があります。僕風に言うと、「ケッ! わざわざ自由が丘まで行かなくても、吉祥寺でなんでも間に合うし!」といいますか。
毎年発表される「住みたい街ランキング」も、くだらないと百も承知の上で、心の片隅で、自由が丘と順位を比較したりします(最近は吉祥寺が一位のことが多いので、比較も何もないのですが、正直言って一位というのは行きすぎじゃないかと……)。

なので、自由が丘については、ほとんど何も知らなかったのですが、最近、頻繁に行くようになって、この街の力をまざまざと思い知らされまして。

自由が丘、マジでハンパない!!

レストランやカフェや家具/雑貨/小物などのセンスも頭抜けているし、街全体が小さくて店いっぱいで狭いくせにゴチャゴチャせず垢抜けていて、いろんな意味で風通しがいい。

何をどう言おうが双方の民から渋い顔をされそうですが、あえて吉祥寺と自由が丘と比べると、吉祥寺は個性や手作り感を出しやすい一方でモッサリ感は否めない。自由が丘はバリエーションこそ吉祥寺には敵わないかもしれませんが、洗練されていて完成度が高い。

食べ物屋ひとつとっても、食べログ的にいうと、平均点と中央値が吉祥寺より0.5ポイントほど上な印象です。

もちろん吉祥寺はホームタウンだし、ウン十年も住んでたし、青春時代の数々の黒歴史を受け止めてくれた街でもあるし、愛しているのですが、そんな僕の、自由が丘に対する、素直な感想でございます。いやーこの街いいわ! 人気ある理由がわかるわ!

あの「住みたい街ランキング」とやらも、自由が丘はもしかしたら、わざと上位に来ないよう情報操作してるんじゃないかという陰謀論を妄想しています。だってどう考えても(奥沢など周辺の街もあわせて)超素敵な街でしょ。吉祥寺と一位二位、いや、僕のより正直な感覚だと、三位と四位をデッドヒートしててもおかしくありません。

難を言うと、街全体の空気として、ここまで洗練を求めてしまうと、冒険しづらいかもなと思います。「なんぞこれ?」的な、変てこりんなものが出てきにくい。
それは長期的に見た場合、街の活気を削ぐことにつながってしまうかもしれません。

でもまあ、今のところ、僕はこの自由が丘を、このクソ暑いなかでも通うほど、たいそう気に入っています。
そして、自由が丘を通して、吉祥寺の良いところも改めて認識するのでしょう。このことも楽しみです。
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