今日は2月1日。
月のはじめということで、もう何度も挫折している家計簿づけに再びトライするのにはちょうどいいタイミングだと思い、家計簿アプリZaimのアイコンをiPhoneのホーム画面1ページ目に移しました。
やる気十分です!
なのに……
今朝、スピリッツでも立ち読みしようと出社前にコンビニに入ると、雑誌コーナーに、心を制御できないほど惹きつけられる雑誌が3冊並んでいまして。
何度も何度も逡巡したあげく、買ってしまいました。合計2100円也。
以下の3冊です。
BRUTUSのマンガ特集(Amazon)。
Penのスヌーピー特集(Amazon)。
OCEANSの質のいいモノカタログ特集(Amazon)。
これ、要するにマンガとかグッズとかモノとかを特集しているわけですよ。
というわけで、読むと、紹介されている本なりモノなりが欲しくなるわけですよ。
ほとんどは買わないように注意するけど、よっぽど掘り出し物の場合は、やはり手を出さざるをえないわけですよ。
最近は世間で雑誌不況と呼ばれているそうで(自分でデータ詳しく追ってはいないから正確なところは知らない)、そのせいか、雑誌のレベルがこの数年でグングン上がってる気がするんですよね。
ダメな雑誌はどんどん下手なタイアップ広告でつまらなくなって消えていくし、頑張ってる雑誌は、ネットではなかなか見つけることができないものや切り口をプロの技で見せつけてくる。
僕が特に好きなのは、Newton、BRUTUS、Pen、TV Bros.という「いかにも四大公」ですが、女性誌にも、若者向けにも、業界向けでも、面白い雑誌たくさんある(先日たまたま手にした「月刊秘伝」は面白かった。月刊で秘伝を紹介するのかよ! というツッコミも込みで)。
だからなんか、金銭的な面はさておき、今、雑誌カルチャーは、再びキラキラしている気がするのですよね。経済衰え文化が栄える的な。
雑誌の編集者たちが、そのノウハウとセンスを全面的にネットで展開してきたら(コスト感もネット寄りで)、それはそれは恐ろしいじゃなくて素晴らしいことになるのではないかと思う次第です。まあこの10年ほど、そうなりそうでならないパターンもよく見るので、どこか深いところに強烈なボトルネックがあるのかなという気もしますが。
話が逸れました。
家計簿の話です。
僕の計算では1日1000円で過ごすはずだったのに。初日に、まだ何も口にしないうちから、もう2100円。
あーどうやって採算合わせようか……もう頭が痛いです……