それは、家で妻と都知事選の話をしていたときのことでした。
「うーん、難しいね……」
「今回はいったいどうしたらいいのかね……」
そこに、娘(4歳)がやってきました。
大人の会話に加わりたくて仕方がない時期です。
娘:「どうしたの?」
妻は、一応説明しました。
とはいえ、子どもに選挙のこと、ましてや今回の都知事選のことなど、説明できるわけもありません。なんとなくです。なんとなく、それっぽいことを話しただけでした。
ところが。
娘は真剣に聞いて、それから、無邪気な顔で、こう返してきたのです。
娘:「日本は終わったの?」
あながち間違っているともいえない気が。
確かにねー。毎回都知事選はヤバいけど、今度という今度は本当に凄いからねー。人というよりポケモン大集合みたいな感じだからねー。
いやーそれにしても笑ったなー。声のトーンなどから何かを読み取ったのでしょうか?
しかし、子どもたちの将来のためには、僕たちは日本を終わらせてはなりません(キリッ)。
今回も、できるだけ、少しでも良い候補を選ぶべく、真剣に考え投票したいと思います。そういえば投票って一回も危険棄権したことないです。