アンパンマンミュージアムにて、おそらく期間限定で売られている、オリジナルの「しょくぱんまん」。
読んでみたら、びっくりしました。
アンパンマンは、自分の顔を食べさせるとき、一部をちぎって「これをお食べ」と渡しますよね?(文字に起こすとえらいグロテスクですが……)
身を削ってるから、子供にパン(=顔)をあげているうちに、だんだん弱っていく。
しょくぱんまんの場合は、以下の通り、仕様が若干異なるのです。
太陽の光でトーストして、一枚はがして、子供にあげます。
……てことは、食べさせてるのは、日焼けでむけた皮?
顔の皮をあげてるの?
口の中に嫌な食感が広がります。食べたくないなー。でもこの方式だと、アンパンマンより多くの人たちにパンをあげることができるから、やり方としてはより洗練されていると言えなくもないのかも知れません……
他にも、パトロールに行くとき、専用の射出装置から飛び出てきたりして、
いろいろと面白い本でした。
薄々感じてはいたけど、しょくぱんまんはアンパンマンの改良版なのですね。アンパンマンが初号機だとすると二号機、みたいな。