先日、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の試写を観させていただきました。
おもちゃばこをひっくり返したような映画でした。アクション満載。ギャグ満載。キャラ満載。人間関係満載。SFX満載。
ちょっとせわしないな、と、疲れるくらい、サービス精神旺盛でした。この映画に詰まってない要素ってあるの? ってくらいでした。
そんな映画だったのですが、個人的にはですね、それとこれとは別に、ガジェット好き、新しモノ好き、テックニュース好きだった人には、ぜひとも観て欲しいのですよね。
特に、2006年から2012年くらいまでの僕がギズモードの編集長をしていた時期に、ギズモードや、あるいはエンガジェットやTechCrunchやギガジンなどデジモノ系/ガジェット系ニュースサイトを見ていた属性の人たち。
この狭いターゲットの人たちが、息ができなくなるほど笑えるシーンがあります。僕は呼吸困難を起こしましたし、今でもあのシーンを観るためだけに映画館に足を運んでもいいなと考えています。ハリウッド最高じゃない? これだけ予算がかかった対策にに、これだけニッチなレーザーみたいなギャグを仕込むなんて。
これ以上は言えません。もったいなくて言えないよ!
あの感動を、もしお暇でしたら、ぜひ味わってみてください。