ダンスの練習中に膝で「ボコッ!」って音がして、そのまま痛いのと力が入らないのとで立てなくなり2週間。
腫れがひいたので、先程、MRIを撮ってきたのですが……
MRIって、あまりにもEDMすぎませんか?
MRIは電流や地場を断続的に切り替えながら発生させるので、その際に機器が音を発するそうです。
しかし、部屋に入ったとたんに、
ヴーン! ヴーン! ヴーン!
ブィ〜ン! ブィ〜ン! ブィ〜ン!
プー! プー! プー! プー!
ビビビビビッ! ビビビビビッ! ビビビビビッ!
と、ドープなベース音からサイレン音まで、さまざまな格好良すぎる音が、リズミカルに鼓膜を震わせてくるんです。
もう、テンション上げていこうと狙っているようにしか思えません。
単なる騒音じゃなくて、かなグルーヴを感じます。もはやこれは立派なダンスミュージック。ジャンルはEDM。
MRIはとても精密な機械なので、撮影中は決して動いてはいけないのですが、もったいない! なんならこの音に合わせて踊り狂いたい! MRIの機械をみんなで囲んで一晩中ダンスしたい! くらいなEDMっぷりでした。
(注:もちろん、この音がとても苦手な方もいらっしゃるようです。あくまで僕の感想)
……待てよ? もしかしたら順番が逆なのかもしれません。
MRI検査を受けた人が、そこで聞いた音を再現して、EDMを作ったのかも……
専門家による調査が待たれます。
p.s. なお、MRIの結果は「前十字靭帯が伸びてるか損傷しているか」でした。とりあえず保存療法1ヶ月。その結果を見てその後を決める、と。