映画館で観る映画が好きです。最近はもう、堪え性がなくて、家でテレビの前で2時間弱とかいられない。
ついつい違うことをしたり、途中でやめて何日も放置したりして、全然世界に入り込めない。
僕にとっては、映画館で強制的に席に座らされて映画を観るのが、性に合っているようです。
先月から今月にかけては、エッセイコンテストの準備運営などでとても忙しいのですが、何本か映画の試写を観せていただく機会に恵まれました。
どの映画も感想を書いたので、ここにまとめます。
● ゼロ・グラビティ+遊星から物体X=『ライフ』
● 制作費120億円。日本人として感慨深い、映画『パワーレンジャー』
● 「老い」がテーマだった:『カーズ/クロスロード』
● こんなアメリカンドリームは嫌だ:映画『ファウンダー - ハンバーガー帝国の秘密 -』
● おじさんが無茶苦茶に怒鳴り合う:映画『関ヶ原』
今年は、まだ何本か観たい映画があります(『メアリと魔女の花』とか)。
あと、子どもに観せたい映画も、多いのですよね(『ポケモン、キミにきめた!』とか)。
果たして時間を作れるのか……まあ映画館で観る映画って、「ヤバいヤバい! こんな観てる場合じゃない!」と思いながら、いったんはじまってしまえば終わるまでどうしようもなく、諦めてすべてを忘れ、作品の中に深く入れるので、エイッて行っちゃえばいいんですよね。