7月12日付けで、bouncyの編集長を卒業します。
bouncyにご協力してくださった方、観てくださった方、本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで、bouncyは、動画時代のWebメディアの形を写し出す先端的なメディアになれたと思います。再生回数も、僕が入った時と比較して、700%になりました。
僕も、動画制作の現場を知ることができ、自分でヨチヨチ歩きながら撮影編集できるようにもなり、編集長に就任したときに紹介した「動画ライター」というコンセプトを形にすることもできて、最高でした。
メンバーのみんなには感謝しかありません。
・(動画ライターの取材記事。疲労の極地みたいな顔してますが、実際にこの日は疲労の極地でした笑)動画なのに「ライター」?bouncyの戦略に見る、動画メディアの未来:ferret
・撮影から編集までだいたい自分で作った動画まとめ:bouncy
リンクしたプレスリリースにもある通り、7月12日付けで、bouncyは、Viibarから朝日新聞社に移管されます。
・Viibar:動画メディア「bouncy」事業譲渡に関するお知らせ
・朝日新聞:朝日新聞社、動画メディア「bouncy」事業を譲受
この区切りで、僕もbouncyを卒業し、次を模索することといたしました。
いろいろあって大変だったけれど、僕の仕事人生の中でもトップ3に入るくらい激務で濃密な時間だったし、極めて多くのことを学べました。
bouncy以外のViibarのみんなにも感謝です。
次どうするかは、今は決まっていません。
充電しながら、家族もいるので、積極的に動きたいと思います!
bouncyでの1年半を通して、僕は企画屋だなと、仲間といいねいいねと言い合いながら、創造性を発揮して新しいアイディアを出し合い、実践していくのが好きなんだなと、改めてしみじみと感じました。対象が個々のコンテンツでも、サービス全体でも、事業そのものでも。
あと、なんだかんだいって、自分は先端にいるのが好きなのですよねー。もし何か波があれば、その前の方で踊っていたい。そもそも社会人になったとき、海のものとも山のものともわからないネット業界に飛び込んだのは、そんな理由からでした。
エンジニアじゃないんだけど、先端領域で遊べるといいなー、と。
次もそのような働き方ができればなと思っています!