スーパーで筋子が安くなっていたので、毎年恒例のイクラを作りました。
基本の作り方:筋子からのイクラ醤油漬けはコスパ良すぎたし作り方も余裕しゃくしゃくだった:小鳥ピヨピヨ
筋子から、皮っぽいところを手でむいて取ります。
この作業、ちゃんと美味しいイクラを作ろうとすると、1.5時間くらいかかります。
好きじゃないと途中で投げ出しそうな面倒くささですが、作業自体は楽しいので、僕は年1〜2度くらいならオーケーです。
できあがったイクラの元を、煮切りした酒:醤油を100ml:100mlで漬けます。ちょっと足りなかったかな。もしかしたら150ml:150mlでも良かったかも。
そして翌日。
ちょっと例年と違う感じにしようと思って、イクラの軍艦巻きを作ることにしました。
やり方とかは特にありません。軍艦巻きっぽいものを作ってイクラを乗せていくだけです。
作ってて、寿司職人の大変さが少しわかった気がしましたw
大きさが一定に揃わないし、ご飯の握り具合もバラバラになる。海苔も思い通りに巻かれてくれない。
運指というか、かなり繊細な手の動きが要求されます。
これに、魚の選び方とか、仕込みの仕方とかを加えたら、そりゃ修行期間は長めになるかもなあ、と思いました。
食べてみた感想は……
美味しい。うん、美味しいんだけど、やっぱり自分の手で好きな量のイクラを作ったら、それを好きな量だけかけてガツガツとかきこむイクラ丼の方が「思う存分イクラを食らった!」感は出るかなあ。
次はイクラ丼でやってみようと思います。