落合信彦x落合陽一『予言された世界』を読んだ。
落合信彦といえば、国際社会系の本で一世を風靡した国際ジャーナリスト/コラムニスト。40代〜60代で多大な影響を受けた人も多いと思う(僕も読んでた)。
一方、落合陽一といえば、ほぼ何に対しても独自の解釈と表現をこなすメディアアーティスト/科学者。10代〜30代で多大な影響を受けた人も多いと思う(ウチの娘も好き)。
この2人が親子というだけで、僕にとっては最高に楽しい。
全く違うスタイルの2人はどんな会話を交わすんだろう? 2人は互いをどう思ってるんだろう? 信彦さんが本の中でときどき言及していた「息子」って陽一さんのこと? などなど、妄想が膨らむ。
そんな、ちょっとワイドショー的な興味を、ある程度満足させてくれようとしているのがこの本だ。
読んだ。
非常にエモかった。いろんな感情が湧いてきた。