先日、タリーズで2杯目のアイスコーヒーを飲んでいたときのこと(タリーズはスタバと同じく2杯目が安くなる)。
隣で、妙齢の女性が2人、楽しそうに話していた。ここでは仮にAさんBさんとする。
この年代の女性は不思議で羨ましい。どうしてこんなにもタリーズで盛り上がれるのだろう。話が尽きることがないし、リラックスしているように見える。あんまり男性がこうやってタリーズしているのは見たことがない。
どちらが良いかというと、もちろん、楽しく快活に会話できた方がいいに決まっている。こうやって屈託なく雑談できる仲間が1人でも多くいるといいな、と、僕も思う。
そんなことを考えていたら、会話の内容に耳に入ってきた。
Aさん:「あなた、本当に歳取らないわねぇ」
Bさん:「やだぁ!」
Aさん:「いやほんと、いつまでも昔のまま、若いまま!」
Bさん:「そんなことないわよぉ! 昔はもっと若かったのよぉ!」
……ん?
んんんんんっ!?
ちょっと、ちょっと待って!?
「昔はもっと若かった」
それ、全人類、いや、全生命体に当てはまらない?
そもそも、生命ってそういうものじゃない?
それとも……
違う? そうじゃない?
間違ってる?
僕は急に何もかもがわからなくなり、自分の耳にも頭にも自信がなくなり、ただ、あれ?あれ?と首を捻り続けた。
AさんとBさんは、変わらず楽しそうにおしゃべりを続けていた。勝利は彼女たちのものだった。