小鳥ピヨピヨ

書きとめておきたい印象的な出来事を

2年9ヶ月かけてミケラダを倒し、エルデンリングの旅が終わりました

興奮と達成感のあまり、指の震えが止まらないまま、これを書いています。
先ほど、エルデンリングDLCのボス、一部ではフロム最強とも言われている、約束の王ラダーン(通称ミケラダ)を倒しました。
この僕が! ゲームスキルが地べた以下の僕が!

強かった……
強いし、格好いいし、王者の風格がありました。
ラダーンが女神をおんぶしていることも相まって、プレイしながらずっと、「向こうの方がヒーローっぽいのでは……」と感じていました。

● ミケラダ戦の装備構成

何度も装備や戦技を変え、アイテムを駆使して、結局、以下の構成で勝ちました。

・武器:血のグレートソード+巨人狩り
・盾:真鍮の盾
・霊薬:真珠色の硬雫+真珠色の硬雫
・アイテム:ゴドリックの大ルーン、ゆでカニ
・タリスマン:黄金の編み髪、竜印の大盾のタリスマン、カーリアの徽章、アレキサンダーの破片

そう、よく言われる「盾チク」戦法ではないのです。
自分の慣れ親しんだ戦い方で勝てたのは、二重に嬉しい!

● 激闘の様子、全配信

YouTubeで配信しながら戦っていたので、もし興味ある方がいたら、チラリとでもご覧くださいませー。
感無量です……!

● エルデンリングを始めるまで

昔は僕もゲーム少年でしたが、10代の終わりくらいからは、超有名どころじゃないとやらない、程度にゲームから遠ざかっていました。

しかし、ゲームやゲーム業界には、ずっと興味を持ち続けていました。

僕はゲームを、総合芸術だと考えています。
最新テクノロジーとアートが緊密に融合していて、なおかつ自身が参加型で没入感もすごい。

確かに歳を取れば取るほどゲームをする時間も気力もなくなるのだけど、現在の人類の何かの最先端は確かにゲームに宿っています。
それを自分の人生で体験していないのはどうなのだろう? と気になっていました。

そんな折、エルデンリングのことを知りました。
どうやら、いろんな意味で最高峰のゲームらしい……!

● 日本のゲームらしい
● 日本よりも、むしろ海外で大人気らしい
● レビュー集約サイトメタスコアで、トップに近い評価らしい
● 驚くほど美しく、圧倒的な体験をもたらすらしい
● しかし、驚くほど難しい「死にゲー」らしい

気になる……

基本的には「死にゲー」と呼ばれるほど高難易度のゲームなんて、できそうにない……
そもそも最近のゲームなんて、やり慣れてすらいないわけだし……
でも……

これから先、どんどんゲームができなくなっていくとして。
もし自分のゲーム体験に、あといくつかしか加えられないのだとしたら。

この「エルデンリング」は、そのうちのひとつにふさわしいんじゃないか?

悩みましたが、やらない後悔よりやる後悔だろうと考え、PS5を買い、プレイすることにしました。

プレイの最中、特に印象が強い出来事があったら、小鳥ピヨピヨで記事化していました。

そして、2年かけて、とうとうラスボスを倒し、エルデンリングをクリアしました。

● そしてDLC

しかし。クリアしたのだけど。
満足感がすごかったのだけど。

頭の隅に引っかかる何かがありました。
追加コンテンツ(DLC)があることを知っていたからです。

普通のDLCだったら、僕は無視していたと思います。

しかしこのDLCには、エルデンリング最強、いや、フロムソフトウェア最強かもしれない敵がいるのだとか。

と、いうことは……

DLCをクリアしないと、真に「エルデンリングをクリアした」とは言えないんじゃないか……?

1週間ほど悩みましたが、DLCを購入し、再び冒険をはじめました。

DLCをプレイしてみて

DLCの旅は、「楽しく快適な旅」でした。
なんなら本編より好きかもしれません。

確かに敵は強いしマップは広いのですが、こちらのレベルもだいぶ上がっています(実際のレベルもだし、僕のプレイヤーとしての知識経験も)。

「影樹の破片を優先的に集める」ということだけ知っていれば、試行錯誤の仕方もわかっているので、「怖い怖い!」じゃなくて、楽しんでプレイすることができました。

初見は到底勝てなそうな敵(例えば焼炉のゴーレム)も、以前より早く癖やパターンを把握して、対処することができました。

相変わらず、マップではすぐ迷子になりますが、DLCは、特にダンジョンは、1本道か、迷子になっても別に構わないような構成が多かったような……

● そしてミケラダ戦

やれることは大体やって、満を持して、ミケラダ戦に臨みました。

1ヶ月くらいかけるつもりでいたので、ライブ配信のタイトルも「ミケラダ戦1日目」となっています。

初見のミケラダは、いかにも「とてもじゃないけど勝てなそう!!!」でした。

今日は勝てないという、軽い気持ちでいたので、いろいろと武器や戦術を試していました。

でも。

途中、いい感じに勝てそうになった時があったんですよね。

「え? 頑張れば勝てるかもしれないの?」と思った瞬間、興奮で指がブルブルと震えました。

それと、YouTubeで配信していたのですが、ずっと見てくださっている方がいました。
その人は、ときどき応援のコメントをくれたり、有益なアドバイスをくださったりしました。
ありがたかったです。この「見ている人」の応援がなかったら、1時間くらいで今日は止めていたでしょう。

そして、何度も何度も、時間が経つのを忘れて再戦し続けて、2時間後。

とうとう、勝つ時が来ました。
思わず叫ぶ……かと思いきや、「おおぅ……」と呻き声を上げるだけでした。震えて大声を出すどころじゃなかったからです。
見ていてくれていた人に、感謝のコメントを返すのが精一杯でした(心の中ではこの人とハイタッチしていました)。

報酬としてもらったジェスチャーで、大の字に寝ました。
(それが冒頭の画像です)

とうとうやった。
やり遂げてしまった。

僕は「エルデンリング」という壮大なコンテンツを、クリアすることができた。

その達成感は、並大抵ではありません。
2年9ヶ月、DLCだけでも9ヶ月かかったわけですから。
しかも、途中に退屈なレベル上げとかもなく、緊張と集中、冒険と挑戦が詰まっていたのですから。

まずは自分を褒めなくてはいけないのですが、この努力をどう褒めていいのかすらわかりません。
とりあえず、偉すぎるぞ自分! よく途中で折れずに頑張った!

● これから

エルデンリングを達成するか諦めるかしないと、他のゲームに手を出しちゃいけないような気がしていました。ナイトレインですら、です。

何故か。

エルデンリングは、「高難易度の戦いを、あきらめずに挑戦して、クリアして達成感を得る」ことに異常に特化したゲームだからです。「死にゲー」といって、何度も何度も死んで覚えるというジャンル名までついています。

GAME OVERになる回数であれば、スーパーマリオの方が圧倒的に多いと思うのですが、エルデンリングは、

とてもじゃないけど無理!

あれ? なんとかなるかも……

勝てた!

の難易度調整が、抜群なのです。

抜群なのですが、一方で高難易度でもあるので、いったん他のゲームに手を出したら、エルデンリングは諦めて止めちゃうんじゃないか、ということを気にしていました。
だから他のゲームには手を出さず。

でも、それも終わり。

クリアしたので、他のゲームに手を出してもいいです!

あるいは、もうゲームはしなくてもいいかもしれません。
エルデンリングくらい本格的なゲームを体験したのだから、自分のゲーム人生としてはこれで十分、とも言えはします。

しかし。

エルデンリングを通して、僕は、最近のゲームがとても進化していることを知りました。
最初に書いたように、ゲームは総合芸術です。
単なる暇つぶしの時間泥棒には思えないんですよね……クオリティの高い映画ドラマ漫画アニメ読書に並ぶと思っています。

また、ゲームはとっつきにくいです。
最初に覚えなきゃいけないことが多いし、1つが長く、他のことをやる時間を奪われるからです。

「そこまでして、もし楽しめなかったらどうしよう?」と心配して、敬遠していたのですが……
エルデンリングを楽しめたのなら、他のゲームだって楽しめるんじゃないか、と、今は自信を持っています。

だから、他のゲームにも手を出そうかなと思います。
どんどんいろんなゲームに手を出しても、積みゲーしてもいいでしょう。なんたって僕は「あのエルデンリングをDLCまでクリアした人」なわけですから。

まずはエクスペディション33かFFTかな
サイバーパンク2077もいいかもしれない。ゼルダのティアキンもいいかもしれない。ゼノブレイドクロスもありかも。ハデスやアンダーテイルみたいな少し前の名作もいいかもしれない。

それと。
もうひとつ大切なことがあります。

僕はエルデンリングの進捗をX(Twitter)にアップしていました。
そして、大勢の「エルデンリング仲間」と出会いました。

このエルデンリング仲間たちは、今はナイトレインをやったり、エルデンリングのマルチをやったりしています。

僕は1週目は自分の力でやりたかったので、仲間と一緒にプレイするということはありませんでしたが、これからは違います。

エルデンリングのマルチ解禁!

仲間とわちゃわちゃやるエルデンリングはかなり楽しいそうです。
ぜひ2週目に突入し、マルチも楽しみたいと思います。

最後に。

こんなゲームが出てくるくらい、世界は進化しているのですね。
いや本当にすごい。

エルデンリングは今度Switch2で出るらしいので、興味を持った方は、ぜひ経験してみてください。
人によって好き嫌いはあるかもしれないけど、「極上の超一級」なことは間違いないです。

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