スパイス料理って、大人は好きでも、子どもにはちょっと難しいことが多いですよね。
でも、我が家の子どもたちにとって、この「手羽元のインド風カレー」だけは別格。最初はナウシカのテトのごとく警戒していましたが、今では「もう一回作って!」とリクエストが止まりません。
今回はそんな魔法のレシピをご紹介します。簡単で美味しく、家族全員が満足すること間違いなしです!
スパイス料理って、大人は好きでも、子どもにはちょっと難しいことが多いですよね。
でも、我が家の子どもたちにとって、この「手羽元のインド風カレー」だけは別格。最初はナウシカのテトのごとく警戒していましたが、今では「もう一回作って!」とリクエストが止まりません。
今回はそんな魔法のレシピをご紹介します。簡単で美味しく、家族全員が満足すること間違いなしです!
ホタルイカがニュースになるくらい豊漁だと聞いたので、「もしかして安くたくさん買えるのでは?」と考え、ホタルイカ料理を作ることにしました。
でも、ホタルイカなんて扱ったことありません。
どこかからレシピを探してくることにします。
何を作るか?
いつもの白ごはん.comのメニューでも良いのですが、もう少しあちこち探して、今回はイタリアンに。
Aosトラットリアの「ホタルイカと新じゃがのバターソテー」。これです↓
瑞々しい新じゃがもにホタルイカの旨味が染み込む料理。
美味そうです。
さっそく、スーパーに行ってきました。
ホタルイカが中央にドカンとたくさん置いてあって、大勢が詰めかけているんじゃないかと想像しながら。
先日、金沢で治部煮(じぶに? ぢぶに? ちぶに?)というものを初めて食べて、感動しまして。
単に美味しかったというだけではなく、初めて食べたというのに、懐かしく、飽きが来ず、(たぶん)栄養もちゃんと揃っている。
「完璧だ」と思いました。
これは完璧な料理だ、と。
身体が「これでいい。これがいい」と言っています。
すごいな治部煮!
ものすごく出汁がしっかりとしています。出汁の旨味と、野菜やキノコの旨味と、肉の旨味が、全部揃っている。
大きなお麩が入っていて、それが出汁を全部吸って、旨味のかたまりになっている。
とろみがついているので、スプーンやレンゲですくえて、非常に食べやすい。ボリュームも出る。
作り方も簡単そうだったので、さっそく家でも作ってみました。月に1度は作ってるんじゃなかろうか?
家族にも好評です。
何度か試行錯誤して、レシピも固まってきたので、ここに自分への備忘録の意味も込めて、書いておきます。
簡単なので、ぜひ試してみてください! コツは「出汁はしっかりとること」です。
【治部煮のレシピ(4人前)】
● 材料
・出汁:水500ml、カツオ節10g、にぼし10g
・鶏モモ:400g
・ネギ:1本
・しいたけ:4枚
・えのき茸:袋1/2
・お好きな野菜:僕の場合は人参1本、小松菜1束
・片栗粉:大さじ2
・醤油:大さじ2
・酒:大さじ4
・みりん:大さじ2
・わさび:適量
・お麩:適量(僕は車麩を1人1つ)
● 作り方
1. 戻す。お麩を水につけて戻しておく
2. 出汁を作る。水500ml、カツオ節10g、にぼし10gを煮る。沸騰後5分。
出汁を取るときは、僕の去年のベストバイの1つだっただしポットを使うと、超ウルトラ楽です。
3. 切る。
鶏モモ400gは食べやすい大きさに。
ネギ1本は4cmくらいに。
しいたけ4枚は軸を取る。
えのき茸1/2は石づきをとって、短くは切らず、食べやすい量に分ける。
他の野菜はお好きに。僕は人参1本と小松菜1束をひとくちサイズに。
4. 鶏モモには片栗粉大さじ1を揉み込んでおく
5. 煮る。鍋に食材を全部入れ、出汁を入れ、煮る。沸騰後弱火で15分ほど
6. 確認。お麩が十分に柔らかく、肉に火が通っていたら、OK。
7. 味付け。醤油を大さじ2、酒を大さじ2、みりんを大さじ2入れる。味を見て、足りなかったら塩や醤油や酒を足す。
以上で出来上がりです!
金沢で食べたものとは美しさが段違いですが、味は個人的に満足できる程度には再現できたと思います。
味変として、わさびを溶かしたり、ごま油を垂らしたりしてもいいかもです。
うーん必要にして十分。また作ろうと思います!
【参考:今まで書いたレシピたち】
● リピ決定! 傑作選
・いつ作っても間違いなく美味い和風カレー
・お家で簡単! 子どもも喜ぶ「手羽元のスパイスカレー」
・いろんな肉のポトフ。ボリート・ミストのレシピ
・肉の塊を焼く
・毎日食べても飽きない! 夏野菜と塩昆布の山形だし風漬けのレシピ
・子どもが「毎日これでもいい」と言ったホットサンドのレシピ
・なんちゃってシンガポールチキンライスのレシピ
・噂の「春菊のオイルソースパスタ」作ってみた
・この夏、僕を生き延びさせた「和ハーブ和え」
・正しいマシュマロの焼き方が予想外すぎた
・簡単美味いブラジル料理! ココナッツミルク入りシチュー「ムケッカ」の作り方
・夏バテのときは「薬味なんでも入れうどん」はいかが?
・超スーパー美味いシイタケの食べ方
・美味しいハイボールの作り方
● 他、ブログに書いたレシピたち
・「ホタルイカと新じゃがのバターソテー」を作ってみた
・「鶏肉のジップロック煮」の簡単さと美味しさがチートレベル
・親子丼、チャーシュー(週末は基本料理をしている)
・筋子からイクラの軍艦巻きを作った
・「山盛りキャベツと塩昆布その他」でクソデカなヘルシーおつまみ【レシピ】
・超簡単、美味しい、ヘルシー「玉ねぎの酒蒸しパスタ」のレシピ
・海鮮野菜スープのレシピ
・家族に大好評の「だしがらの佃煮」のレシピ
・もこみち先生の料理「南フランス風イカとタコのピラフ」を作ったレポ
・卵納豆どんぶり
・【整体生活】低カロリーで美味しくて医食同源なスープ「五菜のきのこスープ」のレシピ
・「小松菜と白菜のちょい辛パスタ」のレシピ
・玉ねぎたっぷりシュウマイ作ってみた
・もこみちの「ぶつ切りタコのバター炒めごはん」が美味いのは当たり前
・作り方は鬼簡単なのに、濃厚クリームチーズみたいで美味いヨーグルトの作り方
・ちらし寿司に対する見解が180度変わった話
・リュウジさん本『至高のレシピ』が届いたのでさっそく作った
・ダイエットに役立つサイト&低カロリーでお腹いっぱいになる鍋
・そういえばうに丼作ったんだった(写真)
・たぶんコラーゲン丼(from 手羽元の甘辛オーブン焼き)
・初挑戦、本気で肉を焼いてみた(野菜スープのレシピもおまけ)
・話題の「焼き柿」をオーブンと魚焼きグリルで作った
・あまりにも適当な汁を作る
・伝説の簡単朝食、作ってみた
・あの伝説の「タモリのカレー」を作ってみた
・ホエイ(乳清)はカルピス(原液)で割ると美味い(Q&Aあり)
・おにぎり作ったらもみあげができた
・キノコのバター炒めにほんの少しだけカレールーをまぶしたら……
・ためしてガッテンの辛くない唐辛子調味料「真っ赤ジャン」を作ってみたけど……
・激マズなクリームシチューを作ってしまいました
・永谷園のお茶づけ海苔の食べ方
子どもの頃、ときどき、夕食にちらし寿司が出てきていたことがあったんですよね。
そのとき、僕はちょっと、がっかりしていました。どうせなら自分で巻いて食べる「巻き寿司パーティ」の方が良かったな、って。
ちらし寿司には、自分がそれほど好きではない具材、例えばレンコンとかさやえんどうとかが入っていたのも、微妙でした。
しかし。
先日のひな祭りで、自分でちらし寿司を作ってみたところ……
最近、3日に1回くらい作り置きしては毎日食べているのが、この、「夏野菜と塩昆布を混ぜたもの」です。
例年、山形だしを作っていたのですが、ふと、「ねばねば昆布じゃなくてもいいのではないか?」と思いまして。
試しに以下のレシピで作ってみたら、激美味で最高でした。
最近、スパイスからカレーを作ると、いろいろと都合が良いことに気づきました。
ウチの家族、僕以外は辛いのが苦手なのですが、スパイスで作ると、ちゃんとスパイシーなのに辛くない! というカレーを作れます。これは意外な発見。
子どもたちもバクバクと食べてくれるので、モチベーションも上がります。何回かの試行錯誤の上、大体「こうかな」というレシピができたので、以下書き記します。
【材料(5人分くらい)】
● 玉ねぎx3
● トマトx3
● じゃがいもx3
● ブロッコリーx1
● ニンニクと生姜を一欠片ずつ
● 鶏の手羽元400g
● 水800ccくらい
● 塩(お好みで。たぶん3つまみくらい)
● 辛くしたい場合はチリパウダー大さじ2
● スパイス(クミン、コリアンダー、ターメリック)各大さじ1づつ。僕は神戸アールティというお店から買いました。これです。
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【作り方】
ビリヤニ大澤、という、ビリヤニに命を懸けている店があります。
完全予約制。メニューはビリヤニのみ。
僕はこの店を、クラファンで知りました。誰かがシェアしていたのをなんとなく開いてみたら、のっけから「僕は、人生をビリヤニに懸けてきました。」と熱い言葉が並び、思わずピッと食事券10枚の支援をしてしまった次第です。
食事券を持っているのだから、オープン直後から行こう行こうとしていました。
しかし……なかなか予約がとれません。
毎日20時に予約が開始するのですが、いつも瞬殺で終了してしまいます。忙しくてスケジュールが合わないのもあいまって、何ヶ月も過ぎてしまいました。
しかし、先日。
とうとう予約がとれたので、とりあえず1人で行ってきました。
入り口。
なんとなく感じ取れるでしょうか? 厳粛な雰囲気が漂っています。
店内も、予約争奪戦をくぐり抜けてきた猛者たちの気合と、あと、BGMが流れていないということもあって、緊張感といってもいい静けさが漂っていました。サクッと店内写真を撮るとかとてもできない。
そんな中、店主の大澤さんだけは、リラックスして楽しそうでした。以下がメニューなのですが、
特に怖いことは書いてなくて、むしろ優しさ、「食べきれなかったら持ち帰りOK」みたいなことが書かれています。
今日のビリヤニの工夫の点や仕上がりについて簡単な説明があったあと、さっそく盛られていきます。
僕は「フルサイズ」という、大きめのやつを頼みました。
こんなのが運ばれて来ました。
リュウジさんの新刊にして到達点、『至高のレシピ』が届きました。
キラキラ~ンです♪
僕は昔から料理が好きではありましたが、長らく、雰囲気でオリジナル料理を作っていただけでした。
高校生のころの得意料理は「玉ねぎチャーハン」。名前は良さげですが、レシピはほぼ1行で書けるほど簡単です。
何日か前にバズってた、トースターで作る焼き柿を作ってみようと思い立ちました。週末だし。
柿は焼いた方がウマい!? JA全農オススメの「焼き柿」は甘くてとろける革命的美味しさだった!:RocketNews24
レシピではトースターで焼くことになっていますが、我が家にはトースターがありません。
オーブンで焼こうか、キッチン備え付けの魚焼きグリルで焼こうか考えて、両方でやってみることにしました。
結果がこちら。
どっちがどっちでしょうか……?
はい。
左が魚焼きグリル、右がオーブンです。
魚焼きグリルは中の様子がイマイチ見えないので、規定時間の10分焼いて出したら焦げてました。
オーブンは中の様子を見ながら調整できるので、時間にとらわれず、いい感じと思った段階で取り出せました。
両方とも、カスタードクリームのようにトロットロで柔らかそうです。
お味は……
スーパーで筋子が安くなっていたので、毎年恒例のイクラを作りました。
基本の作り方:筋子からのイクラ醤油漬けはコスパ良すぎたし作り方も余裕しゃくしゃくだった:小鳥ピヨピヨ
筋子から、皮っぽいところを手でむいて取ります。
この作業、ちゃんと美味しいイクラを作ろうとすると、1.5時間くらいかかります。
好きじゃないと途中で投げ出しそうな面倒くささですが、作業自体は楽しいので、僕は年1〜2度くらいならオーケーです。
できあがったイクラの元を、煮切りした酒:醤油を100ml:100mlで漬けます。ちょっと足りなかったかな。もしかしたら150ml:150mlでも良かったかも。
そして翌日。
ちょっと例年と違う感じにしようと思って、イクラの軍艦巻きを作ることにしました。
やり方とかは特にありません。軍艦巻きっぽいものを作ってイクラを乗せていくだけです。
作ってて、寿司職人の大変さが少しわかった気がしましたw
大きさが一定に揃わないし、ご飯の握り具合もバラバラになる。海苔も思い通りに巻かれてくれない。
運指というか、かなり繊細な手の動きが要求されます。
これに、魚の選び方とか、仕込みの仕方とかを加えたら、そりゃ修行期間は長めになるかもなあ、と思いました。
食べてみた感想は……
週末は基本的に料理をするようにしています。
先日、いい感じの温野菜サラダを作ったのですが、作り方を全く忘れてしまって大変悔しいので、今後、できるだけメモっていきたいと思う次第です。
今日はお昼は親子丼を作って好評でした。
【親子丼レシピ】
チーズホットサンドを作ったら、
子どもが「毎日これでもいい」と言うほど気に入ったみたいだったので、いつでも作れるよう、ここにレシピを載せておきます。
といっても、レシピと言うほどでのものでもないのですが……
忘れちゃう前に書かなくちゃ! 先週家族に大好評だった、ボリート・ミストのレシピです。
ボリート・ミスト、むちゃくちゃ美味しいし、作るの超簡単なので、週末料理にオススメ。
ポトフみたいなものなのですが、特徴は、複数の肉を組み合わせること。味が複雑で豊かになります。
●レシピ(4人前)
いつも行列ができているのだけど、パッと見、何屋だかわからない。
いや、クリーニング屋に見える。しかも古い、昭和の無人クリーニング店。
そんな場所を通ることが時折あります。
時間をかけて調べれば何屋だかわかるのでしょうが、そこまで興味も湧かないので、街中のトマソン的な立ち位置で、しばらく放っていました。
でも、先日見てみたら、小さい看板っぽいものが見える……
「なるめん」と書いてある……
クリスマスイブなので、近所の焼き鳥屋で、ロティサリーチキンを買っんです。
そのお店は都内でも有名な店で、連日夕方に行列ができます。
今日も相変わらず混んでいたのですが、売っているのは、鶏モモとか丸焼きとかのみ。
完全にクリスマス仕様になっていました。
僕は予約していた小ぶりな鶏の丸焼きを受け取り、家に帰り、開けました。それがこれ。
美味しそうですね。ただ、何かついてきています。
見ると、焼き鳥のタレ。
最初は「さすが焼き鳥屋だねー。ロティサリーチキンにさえ焼き鳥のタレをつけちゃうんだから」なんて笑っていたのですが、少しして、恐怖の可能性に気づきました。
お前……
僕は、料理は結構やるのですが、本気で肉を焼いたことはありません。
肉って、ちゃんと焼こうとすると、すごく難しそうじゃないですか?
肉焼き道みたいのがあって、道具、時間、温度、一連の流れなど、さまざまなトラップがありそうだし。
友だちに肉焼き名人がいるのですが、やっぱり、上手い人が焼いた肉は、異常に美味しいんですよね。口に入れた瞬間「うまっ!」と声が出るくらい。
なので、肉焼きからは逃げる人生を送っていたのですが、料理の経験も積んだ今、そろそろいいんじゃないかと思って、調べたり友だちに聞いたりしたんです。
結論としては、「低温調理」という必殺技を除けば、とりあえずこんな感じのレシピがベストかな、と。
【材料】
・牛肉(たぶんどの部位でもいい。サーロインとか)厚さ3cm
・塩
・デジタル温度計【作り方】
1. 肉を30分〜おいて、常温に戻す
2. 軽く、本当に軽く、塩を振る
3. フライパンを強火で熱する
4. 油を引き(牛脂だとベストだけどなんでもいい)、中火に
5. 肉を投入。30秒〜1分
6. 表面がいい感じに焦げたら、裏返す。30秒〜1分
7. 温度計で中心部の温度が48度くらいになっていたら、フライパンからとりだし、アルミホイルに包む
8. アルミホイルにデジタル温度計をぶっ挿し、中心部の温度を測る。53度〜63度くらいになったら、そこから10分〜30分置く【要点】
・大事なのは「肉汁を内部に閉じ込めること」。だから最初に表面を固める
・その後は余熱で火が通る。53度でアミノ酸分解が進みつつ柔らかさは保たれる
なるほど……これはどっかで何か間違えるだろう!
心配な気持ちを抱えたまま、スーパーで、オージービーフのお値段40%引きのやつを購入。
厚さが3cmじゃなくて1cmで、さっそく誤算ですが、人は自分の持ってる武器で戦わなくてはいけないのです。
デジタル温度計もニトリで購入済み。買ったのはこれ。
「差し込んでなかみの温度がわかる」とか、まさに僕が欲しい機能をピンポイントでアピールしていたので、迷わず決めました。
準備は整った。さあ、焼きはじめます。
肉を常温に戻し、塩を降って、フライパンに肉を放り込みました。
すると、いきなり、
ジュワワーッと肉汁が飛び出してきましてね!
なんで!? 聞いてないよ!
「肉汁を閉じ込める」ことこそが肉焼きの要点だというのに!
一番やってはいけないことをしでかしてしまいました。
「失敗」の二文字が頭をよぎります。
ここ数年、自分がやっている家事に「週末は料理を作る」というレパートリーが加わっています。
「毎日」料理を考えるのは大変なので(このコロナ自粛の中、料理好きなお父さんたちが毎日料理を担当してみて、途中で気づいた人も多いのではないでしょうか?)、祝日休日くらいは開放してあげたいというのと、自分としても気分転換になるからです。
僕は「いろいろちょこちょこつまみたい派」ではなく、かなり強固な「好きなものを好きなだけ食べたい派」なので、いつも食べたいものをたくさんに作っています、いや、作ってしまいます。
だから今日も、シュウマイを、勢い余って80個くらい作ってしまいました。
家族は美味い美味いいって食べてくれましたが、みんなお腹いっぱいになってもまだ半分くらい残っており、頑張ってはみたものの消化しきれないので、残りは冷凍庫行きとなりました。
今日のシュウマイの基本レシピはこちら。友人がTwitterで「美味かった!」とつぶやいていたものです。
こんなのができました。
最後、皮がなくなって餡だけになってしまったので、肉団子にして蒸しました。
美味かったです。油ものではないので後片付けも簡単。定番レパートリーに加えて良いと思います。
というのを前提として……将来またシュウマイを作ることになる自分に向けて、伝えたいメッセージがあります。
たまたま偶然、ものすごく美味しいものが出来上がることがあります。
この「たぶんコラーゲン丼」も、そのうちのひとつ。別の料理を作った副産物です。
これを作るには……きっともっと効率的なやり方があるのでしょうが、僕の知ってる方法は、けっこう面倒くさい。
なんたって料理Aを作ったついでにできたものだから、まず料理A、この場合は「手羽元の甘辛オーブン焼き」を作らなくてはいけません。
レシピは以下の通り。
巷で噂の「オイルソースで作った春菊パスタ」を作ってみました。
たしかに春菊独特のエグ味がゼロになる! 風邪ひいて鼻がバカになっていたので「これはハーブだ! 香り高い!」ってトコは分からなかったけど、クセがなくて柔らかい野菜になり、大変食べやすく美味しかったです。誰にでもオススメできる味。
【材料】
パスタ:好きなだけ
春菊:ひと束というかひと袋分というか、とにかくそのくらい。結構たくさん
その他:ニンニク、オリーブオイル、鷹の爪、ベーコン
【作りかた】
1.オイルベースのソースを作る。フライパンで、オリーブオイルで刻んだニンニクを炒め、ベーコンと鷹の爪を入れてまあまあ炒める
2.春菊。茎の太くて固めのところは小さめに。葉っぱのところは概ねそのまま。茎は早めに炒めとく
3.パスタが茹ったら、フライパンにパスタと茹で汁おたま一杯分を入れて、さらにオリーブオイルをひと回しかけ、春菊の葉っぱを入れて、グルグル勢いよく回混ぜる。ソースが乳化(水と油が混ざった、少しトロリとした状態)になったら完成
今後の人生について考えるために、たまにはタリーズ以外のところに行く必要があるのではないかと思い、銀座に来ました。
結局落ち着いたのは、無印良品のカフェ「Café&MealMUJI有楽町」。
常識にとらわれず、食べたいものを食べたいように食べようと自らを開放した結果、こんなメニューになりました。
5〜6回に渡る試行錯誤の末、「だしがらの佃煮」の作り方を大体fixさせましたので、自分へのメモも込めて、ここに書き記しておきたいと思います。
以前も書いたけど、僕はマクドナルドのベーコンポテトパイが大好きなのです。
バイト時代は、いつも休憩中に買って食べてました。なかなか売れないこいつを、「美味いのになあ。可哀想だなあ」と、世の無常と共にハフハフしていたのを、今でもよく覚えています。
そのベーコンポテトパイが、先日復活したけど、マクドナルド側の方から正式に、
「これは『ヘーホンホヘホハイ』である」
というメッセージを強く打ち出してくるもんだから、
僕も、恥ずかしさを乗り越え、頭を上げてレジの店員(クルー)をまっすぐ見つめ、きっぱりと大きな声で、
「ヘーホンホヘホハイください」
「蔓餃苑」ってご存知ですか? パラダイス山元さんが秘密裏にやっている、餃子屋というか餃子イベントというかパラダイスで、あまりの人気ぶりに超ウルトラ級な予約困難ぶり、僕も10年くらい前にmixiに予約用コミュができて以来、様々なプラットフォーム上で予約を試みてきましたが全て爆死、もう「あれはアヴァロンなんだ。決してたどり着けない幻の楽園なのだ。仮想現実なのだ」と半ば諦めていたのですが、なんとなんと!
当たりました!
蔓餃苑と、最近ヒップホップとかユーリ on ICE、おそ松さん、スプラトゥーンの、BEAMSなどとのコラボで斜め上方向に超頑張っている佐賀県「サガプライズ」とのコラボ「珍魚苑」に!
ありがとうありがとう!
当選したのは平日のランチタイム。うわー行きづらい。スケジュールきっちきち! でも……いったい何倍の倍率を勝ち抜いて来たんだろう? 万難を排して行くしかない、と、前後の予定へお願いにお願いを重ねて、時間を空けていただきました。ありがたや。
当日、というか前日の夜から何も食べず、いざ現地へ。
場所は秘密なので言えないのですが、車の陰に隠れて本当にわからないところにありました。
以下、写真が続きます。
才人、パラダイス山元さん。
今日はお世話になります。
まずは日本酒スパークリング「天山 サルー・スパークリング」で乾杯。
このあと、日本酒やらシャンパンやらが続き、この日のメンバー(6名)は1人また1人と潰れていくことになります。ランチタイムなんだけど。
店内。
パラダイス山元さんは日本唯一のサンタクロースでもあるので、サンタグッズが所狭しと並んでいます。
ちなみち後日、うっかり子どもに「パパね、サンタクロースさんに会ってきたよ」と言ってしまったら、「ズルい!」と逆キレされました。
お皿。可愛いでしょ?
あ、荻窪にあるってことはわかっちゃいますね。
一皿目からいきなりハイパー美味そうなヤツが来た!
アカニシガイとムール貝の餃子!
こんな!
ごめんなさい、もう旬の時期は過ぎてしまったので、ぜひ来年にお試してください、なのですが……
この夏、僕は「和ハーブ和え」に凝ってました。
ほとんど一日置きくらいに食べていたかも。
これは、「もともこも」さんのブログで知ったレシピなのですが、今見たらブログが消えていた泣なので、ここにざっくりと再現します。
【基本:茄子と和ハーブの和物】 ---
● 材料(1人前)
・ 茄子1本
・ ミョウガ2つ
・ ショウガひとかけ
・ 大葉2枚
・ ネギ1本
● 作り方
1. 茄子は小指大くらいに切って、水に5分漬けてアク抜きした後、塩小さじ1杯ほどで塩もみし、置いておく
2. ミョウガ、ショウガ、大葉、ネギを、細切りなど、食べやすい大きさに切る
3. 1の茄子の塩を洗い流し、固く絞る
4. 茄子と2の和ハーブ群と混ぜて完成
● コツ
・ 茄子を揉む塩の量を、お好みで調節してください
-----
これが、猛烈に美味しゅうございまして。
どんな体調のときでも、これだけはガツガツ食べられました。
今年のタリーズの夏は「練乳ミルクアイスコーヒー」や「チョコリスタ」など有能なのがそろっていますが、僕がオススメするのは、ある意味原点回帰して、「タピオカをトッピングする」というものです。
「お腹の中で水素を作るミルク」。
難解です。
え? 入ってるんじゃなくてお腹の中で作るの?
え? これだけ似非健康食品とdisられ尽くされている水素を?
え? 水じゃなくてミルクなの? それミルクが健康的なんじゃないの?
要素が多すぎます。
「紅茶味の水」。
むっちゃ薄い紅茶ってこと? 違うの? あくまでも紅茶の味がする水なの?
なんで? 紅茶飲みたいなら紅茶買えばいいし、水飲みたいなら水をかえばいいんじゃないの? そもそも紅茶は水に茶葉のエキスを溶け込ませたものじゃないの?
謎が多いです。
虎ノ門に用事があったので、ついでに、前々から行きたいと思っていた糖質制限推奨店「肉塊UNO」でランチを食べました。
ここのランチは1日50食限定。メニューは1種類のみ。
席に座ると、ほどなく、例のブツが運ばれてきました。
いちる | 2017/03/23 カテゴリー: 食べ物 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
いつも日本酒を買うお店、吉祥寺の「大阪屋」にて、先日は不穏な逸品を買いました。
「大信州 純米吟醸 スパークリング」というお酒です。
恐ろしく目立つ真っ赤な「注意」のラベルが、瓶とラベルのシュッとしたオシャレ感を帳消しにしています。
「この注意書きを必ず読め」とあります。
身の危険を感じます。
夢がひとつ消えた。「子どもがカウンターに手が届く歳になったら、一緒に行こう」と思っていた立ち食い寿司屋が、3月18日をもって閉店するのだ。
その寿司屋は、五反田の高架下にある「都々井」。いつ見ても混んでる様子だったのに、寝耳に水とはこのこと。先週末の夜、なんとなくFacebookを眺めていて、たまたま気づいた。
慌てた。
「え!? もうすぐ都々井なくなるの!?」
「なくなる前にせめて、あと一度は行かなくちゃ」
「いつ行ける……?」
「予定がパンパンに詰まっている……」
「……今日、今日なら行ける。今からなら行ける!」
というわけで、夜10時半、そろそろ寝る準備をしようかという時間に、上着を引っ掛けて、五反田に向かった。
都々井。
いつもどおりの店がまえ。しかし入り口の脇に、こんな案内が張り出されていた。
どうせランチが遅くなるならどれだけ遅くなっても一緒! と、かなり遠回りをして、大好きな原宿のGUZMAN Y GOMEZ(グズマン・イー・ゴメズ)に来た。
いちる | 2017/03/13 カテゴリー: 食べ物 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
僕が寄稿させていただいた「【保存版】地元民が厳選した吉祥寺の間違いない美味しさの「今の定番店」9選!」という記事で、1位、ベスト、最高として選んだフローズン・ヨーグルトのカフェ「ウッドベリーズ・マルシェ。
「吉祥寺に帰還すると毎回寄る」の言葉に偽りなく、今日、吉祥寺に来たので、当たり前のように寄りました。
みてくださいこの「ダブル、生クリームトッピング」を!
まるでディズニーのお城のようです! ブァンタスティック!
いちる | 2016/12/16 カテゴリー: 食べ物 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
寿司の美登利って、超人気店で、味も本格的だし、もっとどっしり構えていればいいと思うんだけど、どうして毎回こんなキャピキャピしたLINEを送ってくるんだろう?
こんにちは。好きなスイーツはあたりめとげんこつせんべいです。
今日はランチを食い損ねていたのですが、我がオフィスのある赤坂に、超美味い雰囲気も良いし店員も優しいパンケーキ屋があるという情報をキャッチしたので、マッハで行ってきました。ていうか、今その店にいます。
店名は「Delimmo(デリーモ)」。お店の入り口はこんな感じです。
店内は、ベビーカー連れのママ友ひと組と、おひとり様3人。ちょっとクーラー効きすぎで寒いですが、落ち着いた空間です。
メニューはテーブルにあらかじめ開かれていたのですが、その華やかなこと華やかなこと……目がくらみます。
久しぶりに吉祥寺で美味しい店を見つけました。吉祥寺巡回歴ウン十年な僕のアンテナがビビビビッと激しく反応するレベルです。
名前は「TRAPIZZINO(トラピッツィーノ)」。開店してまだ1〜2ヶ月のニューカマーです。
場所は、パルコのある通り(吉祥寺通り/立野通り)を歩いて、五日市街道にぶつかる手前辺り。
トラピッツィーノは、イタリアで2008年くらいに生まれ、今人気大爆発中の、新しいストリートフード。中に具を詰められる専用のピザ生地に、ローマの伝統的な家庭煮込み料理をブチ込んだという料理です。
僕が食べたのは、鶏と豚。
鶏の狩人風(カチャトーラ)(700円)
豚を優しめのハーブで煮込んだもの(750円)
むっちゃ美味しいです。一見、イタリア版ドネルケバブとかピタサンドのように見えますが、ピザ生地が外はカリカリで中はフワフワ。その中に肉なら肉、野菜なら野菜の煮込みがギッチリとつまっています。ピザ生地は袋状になっているので、中身がこぼれることもありません。
ちょっと拡大してみましょうか?
いちる | 2016/06/08 カテゴリー: 食べ物 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
自分の人生を振り返ってみて驚いたのですが、なんと、自分の家以外のおせち料理を食べたことがありません。
だから、中野晃子さんから、懐石料理の老舗「なだ万」のおせちを食べてPR記事を書いてくれと依頼を受けたとき、かなり好奇心をそそられました。
他の人のおせちってどんなのだろう? って。しかも、あの江戸時代から続く、アサヒビールが買収した「なだ万」が作るおせち料理。
(……聞こえますか…聞こえますか… 今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています… これは、記事広告になる可能性があります… 中野晃子さんからの依頼で書いており、もしかすると少額ですがお車代を… いただくかもしれませんので…… 「どういう風に書いてもいい」ということでしたので… 正直な心の内を… つづる予定ですが…… 記事広告になるかもしれないこと… 改めて念を押しておきます… 最近何かとうるさいですから……)
うん、わかりますよ。
「アンパンマンをケーキにしたら、子どもは喜ぶ」っていう発想は。
それと、これもわかりますよ。
「見た目だけじゃなくて、味も美味しくしたい」ってのも。
でも……これじゃないんじゃないかと思うんですよね。
最近、オフィスの近くに新しくできたナチュラルローソンで、毎朝朝食代わりに、これを買っています。
いちる | 2015/10/23 カテゴリー: 食べ物 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
朝に築地に行ったついでに、「そうだ、築地市場がもうすぐなくなっちゃうから、今のうち目に焼き付けておこう」と思ったんですよね。
そして久しぶりに向かった築地市場。
中国人1/3、その他外国人1/3、日本人1/3みたいな感じでした。
ちょっとした裏道を通って混雑を避け、人気寿司店のひとつ、「大和寿司」に並びます。
マジで、ちょっとだけ並んで、帰る予定だったんですよね。だって「2時間待ち」とか言われたし、まだ朝っぱらだし。
色んな言葉が飛び交い、新鮮な魚介類の香りの漂う中で、10分くらい並んで、雰囲気を味わって帰ろうか、と。
ところが。
並びはじめて3分も経ってないころでしょうか? スタッフの方が、
「並んでる方で、お一人様の方、いらっしゃいますかー?」
と呼びかけてきたんです。
手を上げます。
周りを見回します。
誰も手を上げていません。
ぼっちは本当に僕一人だったのかもしれないし、もしかするとスタッフの言葉の意味がわからない外国人の方がいたのかもしれませんが、結果として、僕は、並んでたった3分くらいで、まんまと大和寿司に入ることができたんです。
超ウルトラスーパーラッキー!
店内では、職人さんが片言の英語でお客さんとやりとりしながら、手早く休みなく寿司を握っています。
僕は、お任せを頼みました。
いちる | 2015/09/16 カテゴリー: 食べ物 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)