今年もオンラインショップには……の枕はAmazon編と一緒なので飛ばしますね。
買って良かったものとイマイチだったもの、楽天2022版です。
なお、楽天はどれが商品なのかサッパリわからないことも多いので、もし名前間違えていたらごめんなさいね……
今年もオンラインショップには……の枕はAmazon編と一緒なので飛ばしますね。
買って良かったものとイマイチだったもの、楽天2022版です。
なお、楽天はどれが商品なのかサッパリわからないことも多いので、もし名前間違えていたらごめんなさいね……
できるだけリアルにお店に行って買おうとはしているのですが、それでも、今年もオンラインショッピングにはお世話になりました。
その中でも、驚きあり、満足あり、失望あり、いろいろあったので、書き記しておこうと思います。Amazon編です。
リモートワークが長引きそうだし、コロナが落ち着いてからも「家で仕事をする」というニューノーマルが定着しそうなので、とうとう自宅の作業環境にお金をかけることにしました。
続きを読む "自宅の作業環境をかなり整えた。FILCO Majestouch Convertible 2とLogicool ERGO M575 ワイヤレストラックボールの設定など" »
最近、おそらく人生ではじめて、勉強づいています。
きっかけはコロナによる自粛で、通勤時間がなくなった分をどう有効活用しようか、ということだったのだけど、振り返ってみるにそれは本当にきっかけにすぎなかったなと。
世界の進歩が日に日に速くなり、しかもその速度にピッタリ歩調を合わせている人々をSNSなどで目の当たりにできる今、「自分にも、もうひとつかふたつ、なにかまとまったものがないとヤバいのでは?」という焦りが、無意識で日に日に膨らんでいっていたのだろうというのがひとつ。
もうひとつは、特に昨今は、勉強は、工夫すればかなり快適な状態でできるということを知って、前よりも座学が苦じゃなくなったというのがひとつ。
特に、後者は実は僕にとっては大きなハードルでして……
もう今さら遅いのですが、クリスマスプレゼントというかアドベントカレンダーの件でして。
サンタ氏に頼まなくてもあげられるプレゼントとしてアドベントカレンダーはいいなと去年くらいから思っていまして、今年はママにロクシタンのを、子どもたちにレゴのをプレゼントしました。
そうしたら、たいそう大喜びしまして、次女などは喜びすぎて、
最近、我が家ではechoでアレクサを結構使っています。
主に音楽かけるか、タイマーセットするか、天気やニュースを聞くか。
「すごい便利!」というほどではないけど、別のことで手を動かしながら、言うだけで色々やってくれるのは、なかなかありがたいです。
で、今日、はじめて商品を注文してみたのです。
定期購入しているものは、なくなってきたらアレクサに言えばいい、っていうのはすごい未来っぽいと思って。
頼んだのはウィルキンソン炭酸24本入り。
ここの強炭酸水にレモン汁をたくさん入れて飲むことは、僕にとって、ほとんどお酒と同じくらいのリラックス効果があります。だから酒代わりに毎日飲んでいるので、箱買いがお得なのです。
注文の流れはこんな感じでした。
「アレクサ、ウィルキンソンを注文して」
「注文履歴から、アサヒ飲料 ウィルキンソン500ml 24本入りが見つかりました。注文しますか?」
「はい」
ここまでは極めてスムーズだったのですが。
そのあとの一言で、僕はつい目をechoに向けてしまいました。
「注文が完了しました。お届け予定日はトゥモローです」
echoの円筒形のシルエットに、ルー大柴の顔が重なります。
なぜ「明日」だけ英語? しかもカタカナ発音?
せめてむっちゃ発音良ければ、「ああ、ここはまだ日本語対応していないんだな」で済んだなのに、中途半端に日本語に寄ってるせいで、今でも耳にこびりついて離れません。
他にもルー語なところってあるのでしょうか? アレクサとの会話、まだまだ楽しめそうです。
風邪ひいてダルいのですが、年末ですので、大掃除をしなくてはいけません。
と、言うわけで、プラモデルを組み立てています。
嘘みたいですが、立派な大掃除です。だと思います。
ほら、その場のテンションだけで買っちゃうときってあるじゃないですか? 特に「可愛い!」のとき。
この子はそんな風にして、数年前に我が家に来たプラモデルです。
『児童用メカトロボット メカトロウィーゴ』といって、カラフルで丸まっこいんです。設定も「通学用」とか、平和です。デザインとイラストも『日常』のあらゐけいいちさんです。
パッケージもほら、こんなにめっさ可愛い。
横浜に期間限定でオープンした、親子でボードゲームを遊べるカフェ「Jelly Jelly Kids」に行ってきました。
驚きましたね。
子どもが飽きずにずっと遊び続けるんですよ。
スタッフの説明が上手いんだと思います。ボードゲームって最初にルールを理解しなくちゃいけないんだけど、それを、幼稚園児でもわかるようにシンプルに教えてくれる。
子どもたちは、実際に、パパ・ママとコミュニケーションを取りながら、いろんな色・形をした駒を手にして、頭と身体を使ってゲームする。
少しやって飽きたら、別のゲームをする。ゲームはたくさんあるし、どのゲームでもスタッフが丁寧に説明してくれるので、「まずルールを覚えなきゃ」というストレスがない。興味が湧いたものを自然に手に取ればいい。
気がついたらアッという間に2時間くらい経っていました。
家族で楽しめるし、新鮮な刺激もあるし、知育にも良さそうです。
以下、写真レポします。
続きを読む "横浜の親子ボードゲームカフェ「Jelly Jelly Kids」が、子どもが飽きずに何時間も遊べる良スポットだった" »
iPadは、良くも悪くも完成度が高いと思います。
使いやすいし、バッテリーもつし、特に不満がない。だから、買い換えない。結果、売れ行きから見ると、「iPadは売れていない」と見える。
僕も、毎回新モデルが出るたびに、アップルストアでいじり倒したあげく、「別に今の第三世代iPad(2012年)でもいいかな」と買わずにいたのですが、とうとうそのハードルを飛び越えてくるヤツが現れました。
iPad Pro 10.5インチ。
これが、素晴らしすぎて、なんというか感動しています。
まず箱がキレイ。
塩の海だかエヴァの海だかを空撮したみたいなパッケージ絵なんだけど、ピンク色がゴージャスかつキュートで、「なんか良いものを買った」感がすごい。箱だけでも結構満足しちゃう。
iPad自体も、軽いのに画面が大きい。
極限まで無駄を削ぎ落としたミニマムなデザインに詰め込まれた最先端。格好良すぎます。
僕の手で持つとこんな感じ(カバーつけてるのが残念ですが)。
手のひらに乗せてスケッチしたり、寝転んで映画やマンガ見たりは余裕。
片手でずっと掴んでいるのは、ちょっと落としそうで怖いかな。そのくらいの重量です。ちなみにスペック上は469g。
そして発色キレイ。音もキレイ。動きはサクサク。
僕の好きな、アート色の強いパズルゲームやシミュレーションゲームも、これくらい大きく明るく高精細に見ると、美しさが際立ちます。
世界創造ゲーム『Godus』
あと、Apple Pencilとの組み合わせがまた素晴らしすぎまして。
僕にとってApple Pencil+iPadは、12.9インチだと大きすぎる、9.7インチだと物足りない、という、「帯に短し襷に長し」をこの現し世に体現したかのようなラインアップでした。
それがこの10.5インチで、完全解消。
最近、久しぶりにお絵かきマンと化しています。今回は継続して、ちょっとは絵が上手くなりたいです。
今のところ、たとえばこんなのを描いています。
模写。『リトル・ウイッチ・アカデミア(TRIGGER吉成曜監督インタビュー)』のアッコ。
TRIGGERみたいな、動きのある絵が好きです。
もったいないので、時間の余裕がたっぷりあるときに、ちょびっとずつ読んだ。まるでダイエット中のポテトチップスのように。
そのせいで、だいぶ時間がかかったが、先日とうとう村上春樹『騎士団長殺し』を読了した。あーあ、読み終えちゃった。
感想は、複雑だ。
多くの人から「使用感を詳しく教えて!」と言われたので、数ヶ月使用した感想を書きます。
みんな新しい化粧品には興味津々なのね。
僕は超敏感肌で、アトピー持ちです。
普段は小康状態ですが(いや、単に慣れただけなのかも)、時々ひどくなります。
思えば昨年の今頃は、Curel(キュレル)でひどい目に遭っていました。
「敏感肌の人に絶対オススメ!」みたいな勢いのある宣伝文句に感化され、買い込んだのです。
でも、僕には合いませんでした。恐らくアトピー攻略ブログに書いてあるように、普通の「敏感肌用クリーム」は、僕みたいな超敏感肌にとっては刺激が強すぎるんですね。
塗りはじめて1ヶ月くらいしたら、体中がまだら模様みたいになり、しかもすごく痒くなってしまいました。でも冬はだいたいアトピーが悪化するので、キュレルが原因とは考えず、塗る回数や量を増やしていたのですが、徐々に悪化していくばかり。春先ごろようやく「これはキュレルのせいではないか?」と思い至り、止めたら良くなりました。
キュレルの中の人、disみたいになってごめんよ……でも本当にあった出来事だから勘弁してください……
そんなわけで、僕は化粧水や乳液やクリームについては、生まれてこの方ずっと慎重派です。
ほとんどの化粧品は塗った瞬間、肌に少し「ピリッ」とした感触があります。平気だったのはジョンソンのベビーオイルやワセリンくらいかな? でもあれはベタベタしますしね……
それだったら塗らないほうがまだマシ。という人生を送っております。
ところが。
『BioMedi』ってのが、素晴らしかったのです。
本来なら例年この時期にひどくなっている肌が、今年は微ダメージで済んでいます。
妖怪ウォッチの曲の以下の一節に、僕は大変に驚き、また、共感したことがあります。
「雲が踊れば 風が歌いだす♪」
普通「歌う→踊る」という順番なところを、逆にする。
ダンスが先で、音楽がはじまる。
何か深い意図や想いが? それとも単なるノリ? わかりませんが、とにかく、その言葉のセンスに脱帽しました。
また、僕自身長いことダンスをやっているせいか、感覚的に、この言葉がストンと腑に落ちる部分もありました。
どこかで「最初の音楽は、同時に、最初の踊りでもあった」という一節を読んだことがあります。ジャンプして地面を踏み鳴らす。この動きが、ミュージック事始めであり、また、ダンス事始めでもあった、と。
ダンスと音楽は、双子のようなものなのかもしれません。
そんなことを思い出しながら、このPRお手伝いに参加しました。
そう、この記事は、ソニーの「MOTION SONIC」というガジェット製作プロジェクトの、PR記事です。
MOTION SONICというのは、「カラダの動きを音に変える」「カラダの動きで音楽を操る」という体験を実現すべく、いろんな人とコラボレーションしているプロジェクトです。で、今回はダンス編。他にも空手とかラップとかと共同作業しています。
公式情報は以下。このプロジェクトの成長過程が記録されていて、面白いです。
しつこく言っておきます。PR!PR!PR!……なのですが、でも超ウルトラ級に俺得で、申し訳ないひとときでした。
何がどう俺得だったかというと、
1. s**t kingzのダンスのワークショップを受けられる
続きを読む "ダンスから音楽を作る謎ガジェット、ソニー「MOTION SONIC」をs**t kingzと体験してきた [PR]" »
いちる | 2016/06/01 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
追記:松井ヘアークリニックが、完全オンライン診療に対応したとのこと。気になる方、気軽に相談してみるチャンスです!
モチベーションが下がらない内に、今から一気に書き上げて公開しちゃいますが、実はこのネタは、もう5年間、勇気を出せず書けなかったネタです。
だから……なにせ5年分のモヤモヤが詰まっているので、読みづらい部分もあるかもしれませんが、ご容赦ください。
昔から、薄毛に悩んでいました。髪も細いし、毛量も少ない。
「何にもしないで茶髪なんて羨ましい」とか「サラサラヘアでいい」と言ってくれる人もいましたが、それも程度問題で、頭皮が透けて見えたり、おでこが妙に広かったりしたら、何の長所にもなりません。
なので、常に髪の毛や髪型を気にする生活を送っておりました。
NETFLIX(Netflix?)といえば、海の向こうからもずっと噂が絶えない、「本当に素晴らしい」動画ストリーミングサービス。
それの日本版が開始記念として、お試し用の鍵(しかもリアル鍵!)をいただきましたので、
さっそく試そうとしていました。
そう、試そうとしていたんです。この数週間。
でも、試せません。僕の思考、生活、感覚のパターンに「映像を観る」というのを入れることができないんです。
テレビだってほとんど観ないし、DVDを借りても観ずに返却期間になるし、YouTubeやニコニコ動画も、興味がありそうな動画でも、まず分数を確認して、
1分:観る
3分:熟考してから観る
3分以上:飛ばしながら観る
みたいな感じです。
どうしてこんなことになっちゃたんだろう? 昔はあんなにテレビっ子だったのに。
映画館には結構足繁く通うのに。
「ながら観」が苦手なんです。観るときはちゃんと観たい。でも、テレビやパソコンやiPhoneの前だと、集中できないんですよね。他のものに気を取られてしまう。結局「まとまった時間をとって観よう」となり、そのうち放置してしまう。
だから僕のここ数年の課題は「『長いものでも超細切れにして観る』を体得する」だったりします。長いDVDでも、5分とか3分とか細切れにしながら見ても満足できるようにマインドセットを変えれば、長編小説みたいに、再び大作も楽しめるようになるはず。
huluでそれをやろうとしたのですが、(NETFLIXとほとんど同じなのに)なんとなくUIが肌に合わなくて挫折しました。
今回、NETFLIXでその練習をできるかしら? そんなことを考えながら、ようやく重い腰を上げ、登録してみました。
サービスの概要や特徴や詳細などなどは、ギズモードやAV Watchはじめネットに死ぬほど出ているのでそちらを見ていただくとして、僕の視点からのファースト・インプレッションだけお伝えします。
結論から言うと以下の3つです。
● 使い勝手の良さはさすが。パーフェクトだわ
● ドキュメンタリーやアニメなども予想以上に揃ってる
● 「大作を細切れに観る」練習にはピッタリかも。でもキャリアの帯域制限に引っかからないかな?
以下、画像つきでコメントをば。
さすがです。huluと基本的には同じUIですが、シンプルで迷いようがない。Webから観るときも、iPhoneアプリを使う時も、「これしかない」って感じで完璧です。
「子ども向けクラブイベント」をやりたいと、ずっと思っています。
僕は自分がダンス好き/音楽好きなので、子どもと一緒に本格的なミュージックとサウンドで本格的にダンスして遊びたいのです。「振り付けなんかいらないんだよ。自由に踊っていいんだよ」という楽しみを子どもに知って欲しいのです。
しかし、普通のフェスやパーティでは、音量の問題があります。子どもの耳はデリケートなので、大音量はなじみません。騒音性難聴を引き起こす場合すらあります。
だから、子ども専用にクラブイベントを企画しなくてはいけません。
まず、お願いするDJは決まっています。KAZUHIRO ABOさんです。既に挨拶までは済ませています(Twitter上でですが)。
彼がたまにやっている企画に、「幼稚園DJ」というのがあります。以下の動画が昔バズっていたので、知っている人も多いかも。
なんかタイトルが「ハッとして、グッときて(by 田原俊彦)」みたいですが、とにかく、オリンパスの新しいカメラ「OLYMPUS AIR」を紹介するイベントに行ってきました。
このカメラは、パッと見は、マイクロフォーサーズのレンズだけに見える、謎のカメラです。
どうやって使うのか? 以下の写真を見ていただくと瞬時に理解できるのですが、
今年の誕生日プレゼントが、もう本当に最高でして。
Boseのワイヤレスのヘッドホンです。
Bose SoundLink オンイヤー ワイヤレスヘッドホン
デジカメ選びのときのように、例によって悩みに悩み抜いたのですが、これにして本当に良かったと思います。
見た目は以下の写真のような感じ。オーガスっぽい(この言葉だけで伝わったら親友)有機的な配色が可愛い。
友人からオススメされて、このたびAmazon限定で発売されたビール「月面画報」を、夜11:30ごろ、家でひとり静かに飲ませていただきまして。
[Amazon.co.jp限定]ヤッホーブルーイング 月面画報
製造元は「よなよなエール」のヤッホーブルーイング。
いちる | 2014/12/05 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
先日、吉祥寺ユザワヤを改装て誕生した「Kirarina」に行ってきましたので、簡単にフォト・レポートをしたいと思います。
……というのは実はどうでもよくて、僕が本当に語りたいのは、はるか昔のこの場所に何があったか、ということだ。
今でもあれは夢か勘違いだったんじゃないかと思う。しかし一方で、あれが、走馬灯のひとコマにもきっと出てくるだろうというくらいにくっきりと僕の記憶に刻まれているのも、確かなのだ。
僕の頭に残っているそれを、インターネットでさらせば、「あー覚えてるそれ!」という同士や、僕よりも遥かに正確に状況を説明できる人、写真で記録してる人などが出てくるかもしれない。この一見ゆるふわなフォト・レポートには、そんな計画というか、戦略というか、期待というか、祈りというか、そういう野望が散りばめられている。
それと、これは意図したものではないのだが、吉祥寺への愛みたいなものも散りばめられている。まあ故郷ですからね。
(これがKirarinaの入り口。Kirarinaのロゴ。)
あれはいつのことだったのだろう? 1980年代の半ばから後半、もしかしたら1990年代だったかもしれない。
今やKirarinaと化したこの場所は、かつて短期間、巨大な廃墟のようなゲームセンターだったことがある。
誇張ではない。本当に廃墟のようだったのだ。
いちる | 2013/12/09 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
「デュプロ(duplo)」は1歳半〜向けのレゴ。
ブロックが大きいので、口の奥まで入らないし、小さい子でも簡単にブロックを組むことができます。
このデュプロ、以前目にしたときは、微妙にレゴっぽくなくて、買う気にならなかったのですが、
先日、改めて調べてみたら、ずいぶんとレゴっぽいのも出ているようでしたので、幼子用(3歳&1歳)に買ってみたのです。
買ったのはこれ↓
さてはて、ちゃんと遊べるでしょうか……
以下写真レポ。
新宿の中央公園といったら、魔界都市<新宿>で「最高危険地帯」と恐れられていたことしか知らず、今まで足を踏み入れたことがなかったのですが。
ところが、先日のゴールデンウィーク中に足を運んでみたら、意外や意外、小さい子供のいる人にとっては、超穴場なんですね!!!
まず緑が多い。五月だからというのもあるのでしょうが、公園全体が、若葉を通した柔らかい光で包まれていて、とても気持ちがいい。
そして遊具が充実している。お砂場やちょっとした乗り物も漏れなく用意されている。
飽きません。
幅広で急な滑り台のある巨大遊具。大人でもちょっと怖いレベル。
もっと閉鎖的な感じを覚悟していたんですよね。「ノリが分からないやつお断り」的な。
でも、全然そんなことありませんでした。超楽しめました。
「ニコニコ超会議2」「ニコニコ超パーティー II」は、ニコニコ動画(擁するドワンゴ)が主催する巨大イベント。
「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」のスローガンのもと、政治から声優萌えまでありとあらゆるものが盛り込まれています。
ものすごくデカい文化祭みたいな感じです。
当日の詳しい状況は、ギズモードやITmediaなどの専用メディアの総力レポートをご覧ください。
僕は、僕の体験を書きます。
僕は2日間のうちの1日目の、お昼過ぎくらいから行きました。
入ると、いきなり入り口近くに、僕にとって最大の目玉である「キマイラを執筆する夢枕獏先生」がいらっしゃいました。
僕、今日はこれを見に来たのです。
夢枕獏先生が、周囲ではカラオケ大会が行われていたりする超うるさい場所で、集中して「キマイラ」の続編を書いておられます。
洗濯機の中で、紙おむつを洗ってしまいまして。
いつ入ったんだろう? 全然記憶にない。
でも眼前の衣類たちにビッシリと付着しているのは、まぎれもなく紙おむつの白い紙くずとブヨブヨした高分子ポリマーです。
これは見なかったことにはできないレベル。なんとかしなきゃ。
でもー、どうしたらいいんだろう?
ネットで調べたり、自分で試行錯誤したりして、結局以下のような方法で対処しました。
自分用メモも兼ねてシェアします。
いちる | 2013/03/15 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
いちる | 2012/07/31 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
僕の通勤経路にJINSのお店があって、毎日のように気になっていたんですよね。
先日、とうとう買ってしまいました。JINS PC。3990円。
色は白。
ステマじゃないですよ。すごく良いです!
目が疲れない。眉間の辺りの小さなコリコリとか、目の上の膜が貼ったような疲れ、目の奥の重く痺れるような凝り、そういったものが感じられません。
眼鏡自体も軽い。
知ってる人は知ってると思いますが、僕はイベントの司会とかやるとき、ときどき伊達眼鏡をかけます。でもあれって重くて耳も鼻頭も痛くなっちゃうんですよね。
このJINS PCはそういうことがありません。今もかけながらこれを書いているのですが、この一文を書くまで、かけていること自体を忘れていたほどです。
「ファッション感覚で眼鏡をかけたい」っていう、しかし目の悪くない人に、眼鏡をかける言い訳を与えてくれる眼鏡として、最高ではないでしょうか。
難点は……そうだなあ……
「館長 庵野秀明 特撮博物館」に行ってきたのですが、予想以上にとても楽しかったです。男の子や美大生などはみんな行ったらいいよ!
木場(からバスで10分くらい)の東京都現代美術館で、10月8日までやっています。
特徴は以下の3つ。
いちる | 2012/07/24 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
六本木ベルファーレ跡地にできた、ニコニコ動画の新施設「ニコファーレ」の完成お披露目会に行ってきました。
いちる | 2011/07/12 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
いちる | 2011/07/12 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
それは「Google Waveの解説本」。
そう、以前に紹介した、この本が出る直前にGoogle Waveの開発中止が正式に発表され、恐らく初の自著だったと思われる@technohippyさんが嘆きの呟きを繰り返していた、あのGoogle Wave解説本です。
この本で381ページに渡って解説されているサービス自身は、その提供が中止され、もう使うことができないのですが、それでも本は出版され、僕の元まで届いてきました。
お通夜に参列するがごとく神妙な面持ちで、静かに、ページをめくってみます。
先日、とうとうジレットフュージョンパワーが壊れました。
最初に紹介してから、はや3年半。
そういえば、この電気で振動する5枚刃に出会ってからというもの、僕の髭剃りライフは、「痛くてヒリヒリするもの」から、「快適で気持ちいいもの」に変わったんだよなあ……今となっては懐かしい思い出です。
買ってからしばらく放置していたライトノベル「とある飛空士への追憶」を、先日すぱじろうで読了し、アラビアータをすすりながら、もらい泣きしてしまいました。
とある飛空士への追憶
犬村 小六 (著), 森沢 晴行 (イラスト)
とてもベタなお話です。けれど、そのベタさ加減のブレンドが絶妙でして。
素直にベタに興奮し、ベタに感動できます。読んでいる途中も、読了後もすがすがしい気持ちになれ、自然と笑みがこぼれてきます。
難しいこと考えずに、シンプルに物語を楽しみたい、感動したい、そんな方にオススメです。
既に超有名な作品なので読んだことある方も多いと思いますが……
あらすじはこんな感じ。
造形師の友だちが、「これはヤバい! よくできすぎている!」と絶賛するので、ついに生まれて初めて女子フィギュアを買ってしまいました。
ゲトったのはこれ。
supercell feat. 初音ミク ワールドイズマイン [ブラウンフレーム] (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
グッドスマイルカンパニー
ちょっとカメラの設定が悪く、ときどきボケて恐縮ですが、以下が手に取ったときの動画。
これは確かにヤバい。超クオリティ高い。
どのくらいよくできてるかっていうと……
いちる | 2009/12/18 カテゴリー: レビュー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
3Dで観る映画がポツポツと出てきていますが、メガネかけなきゃいけないし、ずっと3D観てたら疲れそうなので、あんま興味がなかったのです。
でも、アヒル口女子まつゆうにチケットをもらったのをきっかけに、実際に3D映画を観てきました。
観たのは『クリスマス・キャロル』。チャールズ・ディケンズの代表作を3Dアニメにした、ディズニーの作品です。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督。ジム・キャリーがモーションキャプチャーを7役もこなしています。
今気がついたのですが、3Dアニメを3Dで観るという、二重に3Dなことになっていますね。
映画館に入ると、目全体を覆うような、割としっかりしたゴーグルを渡されます。紙でできたペラペラの赤青のメガネよりは、ずっとかけやすい印象。
実際映画が始まると、最初は「おおっ! 3Dだ!」と、確かに驚きます。飛び出してくる3Dではなくて、奥行きを感じるタイプの3Dです。
しかし10分もすると、慣れてきます。3Dの驚きもなくなる代わりに、目も疲れません。結局100分程度の作品を、特に苦もなく観ることができました。
ただ、この映画を観た直後に別の動画を見ると、なんかペラペラしたものに感じてしまうんですよね。
その意味では、3Dってのは、Blu-rayなどと同じく「一度体験してしまうと、それ以前のものが物足りなく感じてしまう技術」なのかなと思いました。
さて、
肝心の映画の内容ですが…
日ごろ「ビジネスだ!」「利益だ!」と口から紫の煙をシューシュー言わせてる人たちには全員観て欲しいというか……
先日、マイケル・ムーア監督最新作『キャピタリズム - マネーは踊る -』の試写会に行ってきました。
ムーア独特の、ほとんどMTVみたいな、めまぐるしい速度で展開される映像のマッシュアップとコラージュ、複数人のインタビューを短く切り刻んで再構成し、物事をマルチタスクで多角的に見せていく手法。
そしてユーモアのセンスとエンタティメント性。
政治風刺という、つまならく難しくなりがちなジャンルなのに、まったく飽きずに最後まで観賞できます。お見事! 僕の最も尊敬するコラムニストのマイク・ロイコのようだと思いました。
内容も、「なぜ1%の人々が富を独占し、一方で多くの人が働けど報われず、仕事や家を失わなくちゃいけないんだ。おかしいじゃないか」と、行きすぎた資本主義そのものを批判する、今までのムーア作品の集大成のようなテーマ。
少しでも政治や社会に興味がある人は必見でございますよ。オススメです。来年の1月10日公開予定。
ただ、ですね……
試写会では、映画上映後、ムーア監督と日本労働組合総連合会の古賀会長の対談があったのですが……
そのときに、ムーア監督が、日本版の副題「マネーは踊る」について、大笑いしながら、こう言及したんですよね。
想定していたより良いものに出会うと、どうしても紹介したくなってしまいます。
今回はこちら。ハリウッド版スター・トレック。
スター・トレック
出演: クリス・パイン, レナード・ニモイ 監督: J.J.エイブラムス
「スター・トレック」って、名前は知ってるけど観たことない人が多いと思うのですが、そんなスタトレ初心者に超オススメ。
かつ、毎朝会社行く前に「転送してくれ」とつぶやいてる、そんなこと言ってるからいつも遅刻してんだよ的なスタトレ上級者にもオススメです(`・ω・´)キリッ。
ご献本感謝。「直球勝負の会社」を読了しました。
直球勝負の会社―戦後初の独立系の生命保険会社はこうして生まれた
出口 治明 (著)
ライフネット生命の社長の本です。ライフネット生命は74年ぶりに日本にできた独立系生命保険会社で、出口さんは60歳過ぎてでこの会社を起業した、本人曰く「還暦ベンチャー」。
ライフネット生命の特徴は「保険料半額」と「不払いゼロ」。パッと聞くとなんだか怪しいというか、そんな上手い話あるわけない、何か隠されてる、騙されてる、と感じがちです。
しかし、この本を読めば、この会社がビックリするくらいまっとうで、挑戦的で、そして若々しいのかが、よくわかると思います。
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先週の金曜日、社会人コミュニティケイレキ.jpなどを作ったクリストファーと飲みながら、こんな話をしたのです。
今、ブログやTumblrやFlickrからTwitterに記事のリンクを流すのには、みんなTwitterFeedを使っていると思うのですが、TwitterFeedって、なんか動作が不安定だし、英語だし、メニューがわかりづらいしで、あんま使いたくないんですよね……だからプログラマだったら、今なら、TwitterFeedっぽいの作ったら結構人気が出ると思うんです。
どんな機能がついてるといいかな……個人的には、
- Tumblrのポストが全部Twitterに流れるとウザいので、「最大○件」とか、投稿件数を絞れること
- bit.lyと連携すること
- 単にリンクを流すんじゃなくて、「ブログ書いたよ」とか一言加えられること
辺りかな……
名前? あんま凝らないで「FeedTweet」でいいんじゃない?
そんな感じの酒飲み話だったのですが、なんとクリストファー、週末を返上して、水曜日に実際に「FeedTweet」を作ってきちゃったんです!
何お前、5日しか経ってないんですけど!? 早すぎる!
本当に良書です。セカンドライフとか関係なく、ネットに興味のある人や、未来を垣間見たい人には超オススメします。
セカンドライフ 仮想コミュニティがビジネスを創りかえる
ワグナー・ジェームズ・アウ (著), 滑川 海彦 (監修), 井口 耕二 (翻訳)
この本は、セカンドライフユーザーやその予備軍向けの本ではなく、むしろセカンドライフに全然ログインする気のない人が興奮して楽しむための本です。
なぜならこの本は、とある狂気の天才が立ち上げた、ベンチャー企業の奮闘記であり、同時に、今僕らが住んでる世界とは物理法則や基本前提が違う、異次元世界の、開拓時代とそこに集う人々を丁寧に取材した、迫真のルポタージュだからです。
この本の著者ワグナー・ジェームズ・アウは、2003年~2006年までは、セカンドライフ運営元のリンデン社に雇われて、セカンドライフの中で起きていることを、セカンドライフの住人に伝える、いわば従軍記者のようなことをしていました。
彼はいかにもジャーナリストらしく、全体から見た視点を忘れないまま、細部を細かく取材していきます。客観的であり、同時に主観的な心の動きも追うことができます。
その結果書き表された世界の……なんと奇妙なこと! なんと興味深いこと!
そこで日々起きる出来事は、クリエイティブな人にとっても、そうでない人にとっても、驚きの連続です。
たとえば、こんな感じ。
「ウェブを変える10の破壊的トレンド」は、2007年に書かれた本であるにも関わらず、くらうど?とかついったー?とかもミッチリとフォローされていて、未だに古さを感じさせません。
ウェブを変える10の破壊的トレンド
渡辺 弘美 (著)
ウィジェット系(日本だと今だとmixiアプリとか?)や潤沢経済からはじまって、クラウド、プレゼンス(「今何してる?」)、メタヴァース、ビデオ、ユーザーインターフェース革命、そして最終的にはネットに関わる人たちの1つの夢の到達点であるセマンティック・ウェブの話まで、綺麗にまとめられています。
紹介される技術の共通点は、新しくて素敵ということではなく、「破壊的」である(と筆者が思っている)ことです。破壊的ですから既存の体制やビジネス、利益構造を壊していきます。そこには当然、大きな反対や抵抗もあるでしょうし、破壊され失われていくものの中にあった良いものも同時に消えてしまいかねません。
でも、今の世の中は、ネットに限らず、他の業界も経済全体も政治も社会も、全体的に、既存のものの維持/改善/復活ではなく、新しく開墾し直すことを求められているような気がします。
たまたまアマゾンで「ストップ!!ひばりくん!」をオススメされたので、買ってみたのです。ええ、だいぶ前の話ですが。
ストップ!!ひばりくん! コンプリート・エディション1
江口 寿史 (著)
で、この週末にダラダラ読んでいたのですが…
ヤバい。
「人脈の教科書」は、カリスマバイヤーとして、また福助株式会社の社長として有名な藤巻幸夫さんが、その圧倒的な人脈を作るに至った方程式をまとめた本です。全部で159ページしかなく、図やイラストも多いので、サラサラとすぐに読めてしまいます。
人脈の教科書~図解フジマキ流シビれる人生をつくる~
藤巻 幸夫 (著)
軽く読めるのですが、内容には実際の藤巻さんの経験が刻印されていて、何気に深いです。
僕も一度、もう10年も前ですか、藤巻さんと、とある小さな立ち飲みバーでご一緒させていただいたことがあります。
そのとき彼は40代だったと思うのですが、20代の女の子たち7人くらいを相手に、全く偉ぶらず、話の内容や言葉遣いにも世代の違いを感じさせず、自分の世界に引きずり込むでもなく、実に自然に溶け込んで、輪の中心になって会話していました。
その「人に好かれる」さ加減は、もう10年も経ってるのに未だ鮮明に覚えているほど強烈でした。よほど特殊な職業に就いている場合じゃない限りは、誰でも「彼のようになりたい」と憧れるのではないでしょうか。
その素敵な人物が、素敵になるための秘訣を、これでもかというほどギッチリと詰め込んだこの本。
もちろん藤巻さんもおっしゃっているように、何かのスペシャリストであることは大前提なのですが、その上で、他のスペシャリストと出会い、どんどん化学反応を起こしていくためのノウハウに満ちています。
これから社会に出て行く人や、これから転職したり独立したりする人は、一度目を通しておくと良いかも。
ただですね……
この本、最後にこう書いてあるのです……
「情報力」は、老舗の書評ブログ「情報考学 Passion For The Future」の橋本大也さんによる、情報活用についての本です。
情報力
橋本 大也 (著)
ネットを使った情報の集め方、整理法、そして活用方法のノウハウが、全部で94ページという超コンパクトな本の中にギッチリと詰まっています。非常に具体的で、このソフトを、このサービスをこう使えというところまで踏み込んでいます。
そして、驚くべきことに、橋本さんは速読ができません。
先日、もしリップサービスでなければ普段から小鳥ピヨピヨの読者でいらっしゃいますロッキン・オンの大室さんから本が贈られてきまして。
先日の「Twitterと政治」イベントや、昨今の変化が激しい状況から、最近再び現代政治に興味がわいてきた身としては渡りに船な雑誌でしたので、さっそく読んでみまして。
そしたら……高橋源一郎と内田樹の対談が、やたらと面白かったんですよね。
詳しくは対談全文を読んでいただければと思いますが、今回の選挙を、彼らは、こう捉えているんですよ。
自民党から見たら: 自殺
国民から見たら: 熟年離婚
今回の選挙: 大山鳴動して鼠一匹
ちょっとDVDを家で観れる機会があったので、たまたまこれを借りたら、
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
出演: ザ・ローリング・ストーンズ, クリスティーナ・アギレラ 監督: マーティン・スコセッシ
もう再生3回目でヤバい!
歩き方もミック・ジャガーみたいになってキモい!
って感じで、最高だったんです。
で、今さんざっぱら堪能した後で思うことが、題名に書いたこと。
もう70歳近いのに、男の子たちで遊んでるんですよ、この人たち。
楽しそうな表情とか、ノリにノったちょっとした動きとか、最高なんですよ。